都会の仕事も田舎の暮らしもいいとこどり！半農暮らしができる飯能市で移住体験モニターツアーが開催

東京都内から電車で最短40分の立地にありながら、山、森、川や湖など、自然が豊かな飯能市。
田舎暮らしを満喫しながら都会で仕事ができ、街と自然半々のほどよい暮らしができる“半農ぐらし”を
体験していただくツアーを、11月18日（土）・19日（日）の一泊二日で開催しました。ツアーには7組17名の方々が参加しました。参加者からは、「飯能市に住みたい」との声が多く聞かれました。

“半農(はんのう)ぐらし”体験ツアー　https://www.turns.jp/start/14371

ツアー初日は、市の特産である木材「西川材」を用いた暮らしを提案する市内企業を
訪問し、木とふれあうワークショップに参加した後、
名栗川の最上流にある無垢の杉や檜の木組みの民宿に宿泊しました。
一日を通して飯能ならではの木が身近にある暮らしを体験していただきました。

二日目は、昔ながらの山里の暮らしが残る地域を散策し、
住民との触れ合いを通じて、
普段のせわしない生活を忘れ、のどかな空間でゆっくり過ごしていただきました。
その後は、大根などの収穫を体験していただき、飯能の固定種野菜の魅力を活かした
イタリアンレストランで昼食を楽しみました。
最後に、市の中心部のシェアスペースでツアーの振り返りを行い、
飯能で活躍する20代～30代の方々と懇親を深めていただきました。

二日間を通じて、見て、体感して、作って、食べて…
盛りだくさんのツアーがあっという間に過ぎていきました。
（協力：TURNS）

■“農のある暮らし”「飯能住まい」制度について
都心から約50kmに位置しながらも豊かな自然に恵まれた飯能市の特性を生かし、家庭菜園や農地利用など、ライフスタイルに応じた“農のある暮らし”を送っていただき、移住・定住や地域の活性化を図ることを目的とした制度です。本制度は、優良田園住宅※制度に飯能市独自の“農のある暮らし”を組み合わせたもので、本制度を利用して住宅を建築し移住すると、飯能市から最大285万円の補助が受けられます。

※優良田園住宅…農山村地域、都市の近郊その他の良好な自然的環境を形成する地域に所在する一戸建ての住宅で、国土交通省が定める基準を満たすもの

飯能市はこれからも、「都心から一番近い水と緑のまち」として、都心に近く豊かな自然が身近にある良好な環境を生かし、誰もが魅了される森林文化都市の実現を目指し、さまざまな施策を展開していきます。

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