~海で培った低消費エネルギー運用技術を陸、そして空へ~

everblue.tech グライダー型UAV(完成機イメージ)
エバーブルーテクノロジーズ株式会社(本社:東京都調布市、代表取締役:野間恒毅)は、「Japan Drone 2026」に出展し、国内開発・国内製造によるUGV(無人地上車両・陸上ドローン)、そして新たに開発を進めるUAV(無人航空機・ドローン)を展示いたします。
大量のエネルギー消費に依存するのではなく、自然エネルギーの活用や高効率化を重視する思想は、エバーブルーテクノロジーズの理念として一貫しています。
当社は2018年より、風力を利用した帆船型USV(水上ドローン)をはじめとした低消費エネルギー運用技術の開発に取り組んできました。その後、北海道の厳しい積雪環境から生まれた「除雪ドローン(R)」をはじめとする小型電動UGVを商品展開しました。そして今回新たに参考出展する、長時間飛行を目指すグライダー型UAVも、同じ思想から生まれています。
海で培った低消費エネルギー運用技術を陸、そして空へ。
エバーブルーテクノロジーズは、単なる電動化・無人化ではなく、風、上昇気流、滑空、帆走、太陽光など自然と協調しながら高効率エネルギー運用を可能とするドローンの実現を目指しています。
これに合わせて防災・警備・インフラ点検用途などを見据えた「デュアルユース」対応、サプライチェーンや国内開発生産体制を重視して開発を進めています。
<出展内容>
■ UGV(陸上ドローン)シリーズ
北海道の厳冬環境から生まれたUGVプラットフォームと各種バリエーションを展示します。
除雪ドローン(R)で培った走破性・耐久性・安全性などの開発技術をベースに、除雪だけでなく、荷物運搬、草刈り、警備監視、ゴルフボール集球など、多彩な用途へ展開しています。
展示予定実機
- 【初公開】MFD-F22シリーズ(鹿島建設株式会社様 「A⁴CSEL AGV(Automated Geo Vehicle)」向けオーダーメイド機)
- 【初公開】ダンプオプション装着UGV (開発中・商品化予定)
- 【初公開】草刈りオプション装着UGV (開発中・商品化予定)
- 除雪ドローン(R) SRD-F11RC2 (既発売)

写真:everblue.tech 鹿島建設株式会社様向けオーダーメイド機
映像展示
- ゴルフボール集球UGV(共同開発・2026年度商品化予定)

写真:everblue.tech ゴルフ練習場向け ゴルフボール集球UGV プロトタイプ
特長
除雪に特化して開発されたUGV「除雪ドローン(R)」は、2025年「Japan Drone & AAM Awards ハードウェア部門 最優秀賞」、「令和7(2025)年度東京都ベンチャー技術大賞」奨励賞を受賞。4モーター4輪駆動方式、独自開発シャーシ(特許出願中)による悪路走破性を活かし、さまざまなバリエーションを展開しています。
- 国内開発・国内製造
- 悪路・積雪対応
- 高出力電動駆動
- 遠隔操縦/自動化対応
- 防災・警備・見回りへの応用
■ UAV(無人航空機)
グライダー型UAV
パーシステント・フライトの実現を目指して開発しているグライダー型UAVのコンセプトモデルを参考出展します。
従来のマルチコプター型UAVは、大量の電力を消費し続けることで飛行を維持します。一方、当社のUAVは、太陽光、風、滑空、上昇気流などの自然エネルギー活用を視野に入れ、エネルギー消費を抑えながらの長時間飛行を目指しています。これは、帆船型ドローン(USV)で培った「再生可能エネルギーを利用して移動する」という思想を、空へ拡張した取り組みでもあります。
パーシステント・フライト・コンセプト
パーシステント・フライト(超長距離・長時間運用)を目指すグライダー型UAVのコンセプトモデルを公開予定です。
風を読み、滑空し、必要最小限のエネルギーで飛び続ける。従来の「飛行時間」という制約そのものを見直し、自然エネルギーを活用した新しいUAVのあり方を提案します。
さらに、複数のUAVによるコンステレーション型運用を通じ、通信中継・エリアカバーを行うことで、UGVやUSVの広域運用やスワーム制御を支援する構想も検討を進めています。
展示予定実機
- 【初公開】グライダー型UAV 1/2スケール概念実証実験機

写真:everblue.tech グライダー型UAV 1/2スケール概念実証実験機
■ USV(水上ドローン)
オーダーメイドUSV受託開発について
エバーブルーテクノロジーズでは、港湾、ダム、河川、沿岸監視、測量などに対応するオーダーメイドUSV(水上ドローン)の受託開発も行っています。
2018年より培ってきた自動航行技術をベースに、用途に応じた船体設計、推進方式、センサー搭載、通信システム構築など、国内開発・国内製造による柔軟な対応が可能です。
特に風力を利用した帆船型ドローンの研究開発にも取り組み、再生可能エネルギーを活用した次世代USVの実用化を進めています。
海から陸へ、そして空へ
エバーブルーテクノロジーズは、国内・北海道の開発拠点にて、陸・海・空を横断するマルチドメインでの無人機開発を進めています。
USV・UGV・UAVの連携、低消費エネルギー運用技術を活用した無人機プラットフォームの構築を推進してまいります。
開催概要
- イベント名称:Japan Drone 2026
- 会期:2026年6月3日(水)~6月5日(金) 10:00~17:00 ※6/3のみ13時~に変更
- 会場:幕張メッセ 展示ホール5、6
- 主催:一般社団法人 日本UAS産業振興協議会(JUIDA)ほか
- 入場料:当日登録料3,000円、※WEB事前登録者、招待券持参者で入場無料
- ブース位置:ホール6 ブースNo.BL-1
会社概要
エバーブルーテクノロジーズ株式会社
「ドローン技術で持続可能な社会を実現する」を掲げ、陸・海・空の無人機を開発するスタートアップです。国内開発・国内製造によるUSV(水上ドローン)、UGV(陸上ドローン)、UAV(無人航空機)の無人機プラットフォームを開発、自然エネルギーの活用や電動化技術を通じて、省人化、安全性向上、環境負荷低減などの社会課題解決に取り組んでいます。除雪に特化して開発した「除雪ドローン(R)」をはじめ、荷物運搬、牽引、警備巡回など、さまざまな現場で活用可能な小型電動UGVを販売しています。
- 代表者:代表取締役 野間 恒毅
- 設立:2018年12月
- 本社所在地:東京都調布市緑ヶ丘二丁目67番地1号 フェリーチェ緑ヶ丘A2
- 開発拠点:北海道滝川市・赤平市
- 資本金:9,830万円