公益財団法人笹川平和財団(東京都港区 理事長・角南篤)は、6月20日に開催いたしました評議員会並びに理事会において、下記の通り役員人事を決議し、新たに萱島信子が常務理事に就任いたしましたので、お知らせいたします。
1.役員人事について
■理事
[表1: https://prtimes.jp/data/corp/56619/table/53_1_dba617acb9e7545e05ecd68170673237.jpg?v=202506270447 ]
■監事
[表2: https://prtimes.jp/data/corp/56619/table/53_2_8b30fce7bdd3896cd7f324a7fadbc5df.jpg?v=202506270447 ]
2.新任常務理事について
[表3: https://prtimes.jp/data/corp/56619/table/53_3_46c6372f79207ba92abe3b157288d09a.jpg?v=202506270447 ]
[経歴]
1959年京都生まれ、京都大学文学部を卒業後、独立行政法人国際協力機構(JICA)で主に教育開発事業に従事し、バングラデシュ事務所長、人間開発部長、JICA研究所長、理事等を歴任。その間に、ユネスコ国際教育計画研究所、パリ第5大学DEA課程で学んだ後、名古屋大学国際開発研究科で博士号を取得。日本の教育協力事業の立案や実施に主導的な役割を果たしながら、同時に教育開発や高等教育国際化の研究にも取り組み、多くの学術書や論文を出版してきた。2025年より笹川平和財団常務理事に就任し、アジアとの戦略対話・交流促進・平和構築支援や日中交流事業などを担当する。
(独)JICA緒方貞子平和開発研究所シニアリサーチアドバイザー、(財)本田財団理事、(財)日本国際教育支援協会理事、(財)ケア・インターナショナル・ジャパン理事、(財)放送番組国際交流センター評議員他兼任。
以上
■笹川平和財団とは(https://www.spf.org/)
笹川平和財団は、国際交流および国際協力の推進を目的として、日本財団およびモーターボート競走業界の支援を受けて1986年に設立されました。「Think, Do, and Innovate-Tank」をスローガンに、民間財団ならではの自由な発想と手法により、国内外のさまざまな関係者と協力しながら、国際社会の課題解決に向けた活動を幅広く行っています。