サラリーマンの9割は “もったいない損”をしている
青春出版社(東京都・新宿区)は『「給与明細」のカラクリ』(梅田泰宏/著)を8月3日に発売いたしました。
同じ額面でも、このカラクリを知らないと、1年で30万円、10年で300万円以上、生涯では1000万円近く手取りに差がつくかもしれない!?
会社でも学校でも教えてくれない「給与明細」のカラクリを対話形式でわかりやすく解説。iDeCO、ふるさと納税、配偶者“特別”控除、医療費…をうまく活用して、所得税・住民税をダブルで下げ、取られすぎた税金を確実に取り戻すコツを紹介します。
ただでさえ低成長の時代、コロナ禍が追い打ちをかけ、給料アップが望めなくなっている中、生活防衛のために知っておきたい超お役立ち知識が満載の一冊です。
目次
1──30万円の給料が手取り23万円に減るのはなぜ?
2──同じ基本給でも年30万円以上、手取りに差がつく秘密
3──取られすぎた税金を確実に取り返す!
4──頭のいいサラリーマン、ひとつ上の節税術
【付録1】ふるさと納税、iDeCo…手取りを確実に増やす「控除」
【付録2】定年、失業、休業…イザというときに使える「手当」
著者プロフィール
梅田泰宏(うめだ・やすひろ)
1954年東京生まれ。公認会計士・税理士。中央大学卒業後、監査法人中央会計事務所を経て、83年梅田公認会計士事務所を設立。2004年、社会保険労務士、司法書士との合同事務所「キャッスルロック・パートナーズ」を設立。06年、税務部門を分離。現在、約250社の企業や外資系現地法人に対し、財務指導から税務業務まで幅広くサポートしている。
書籍情報
『「給与明細」のカラクリ』
著者:梅田泰宏
発売日:2021年8月3日
定価:1,012円(税込)
ISBN:978-4-413-0629-9