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スカイスキャナージャパン株式会社

スカイスキャナー、「2019年夏休み 人気急上昇の旅行先トップ5」を発表

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1位は秋田県と韓国・大邱、空の旅は国内に大きな伸び

国内外の航空券・ホテル・レンタカーの比較検索サービスを提供するスカイスキャナージャパン株式会社(本社:東京都千代田区 https://www.skyscanner.jp/ )は、本日、「2019年夏休み 人気急上昇の旅行先トップ5」を発表しました。スカイスキャナー経由で予約(※)された7月15日~8月31日出発の往復便の席数を昨年と比較した結果、最も伸び率が高かった目的地は、国内では秋田県、海外では韓国の大邱でした。

今年のお盆休みが最長9連休となるなか、スカイスキャナーのデータでは、国内旅行の予約(※)席数が昨年の約2.1倍、海外旅行は約1.2倍で、国内旅行のほうにより大きな伸びがみられます。出発日のピークは8月10日で、昨年と同様、連休初日に集中する傾向がみられました。平均滞在日数は国内旅行が3.4日で、昨年の3.3日に比べやや長期化。一方海外旅行は7.9日で、昨年の8.1日よりわずかに短くなりました。

2019年夏休み 人気急上昇の旅行先トップ5

国内トップ5

[表1: https://prtimes.jp/data/corp/13429/table/54_1.jpg ]

海外トップ5

[表2: https://prtimes.jp/data/corp/13429/table/54_2.jpg ]

調査方法: スカイスキャナー経由で予約(※)された、2019年7月15日~8月31日に出発する国内全空港発の往復便について、予約席数を前年同期比の伸び率順にランキングした。なお予約席数は、各年6月30日時点の値。国内では2018年の予約席数が中央値、海外では平均値を下回る目的地は除外。

※「予約」とは、スカイスキャナーで検索後、航空券を販売する提携先サイトに遷移することを指す。
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国内の伸び率では、1位が+246%(約3.5倍)の伸びを見せた秋田県、2位が+204%(約3倍)の青森県、3位が+152%(約2.5倍)の宮城県で、東北地方の県がトップ3を占めました。この3県では、“東北三大祭り”といわれる「秋田竿燈まつり」「青森ねぶた祭」「仙台七夕まつり」をはじめさまざまな夏祭りが開催され、多くの観光客が訪れます。1位の秋田県では特に東京(羽田)と大阪(伊丹)からの予約が伸長し、全体の伸びに貢献しました。2位の青森県は、昨年版の同ランキングでも1位に入っており、夏休みの旅行先として順調に人気を集めています。3位の宮城県では今年8月、エアアジア・ジャパンがLCCとして初めて仙台−名古屋(中部)線の就航を予定しており、国内からのアクセスがさらによくなる見込みです。

4位には定番の旅行先・東京都、5位には福岡県が入りました。福岡県では、福岡空港が今年4月に民営化され、路線増を掲げて新しいスタートを切っています。この福岡空港と東京(羽田)を結ぶ便が4倍以上の予約増を見せ、全体の伸びをけん引しました。

海外旅行では、韓国・大邱が+155%(約2.6倍)と大きく伸びて1位になりました。大邱は「2019年ゴールデンウイーク 人気急上昇の旅行先トップ5」でも伸び率1位にランクインしており、好調が続いています。チェジュ航空の成田−大邱線就航、エアプサンの北九州−大邱線就航など、昨年から今年にかけてのLCCによる便数増加が貢献しているとみられます。

2位は、2017年のビザ緩和をきっかけに“日本から一番近いヨーロッパ”として人気が高まっているロシア・ウラジオストクでした。3位は、14の島々から成る”水の都“、スウェーデン・ストックホルム。夏は日照時間が長く、最高気温も20℃台前半と旅行に適した過ごしやすい気候で、美しい景観や100以上の博物館・美術館を楽しむことができます。

4位はハンガリーの首都・ブダペストです。“ドナウの真珠”と称される美しい街で、一部は世界文化遺産に登録されています。5位のヤンゴンは、ミャンマーの空の玄関口。世界三大仏教遺跡の一つ「バガン遺跡」などの名所を擁するミャンマーは、30日以内の観光であれば今年9月30日まで試験的にビザが免除されており、行きやすくなったことなどから人気が高まっています。

スカイスキャナーについて
スカイスキャナーは、航空券・ホテル・レンタカーなどの情報を、世界中の航空会社・旅行会社など約1200社のウェブサイトから横断的に比較検索できるメタサーチのサービスです。世界の利用者数は月間約9000万人、アプリのダウンロード数は約8000万回に上ります。2003年に英国スコットランドのエディンバラで誕生し、現在は世界中に11拠点を展開、30言語に対応しています。2016年、中国のオンライン旅行会社Ctripグループの一員となりました。
日本語サイト(https://www.skyscanner.jp )やアプリ(https://www.skyscanner.jp/mobile )など日本向けのサービスは、スコットランドに本社を置くスカイスキャナーリミテッドとヤフー株式会社による合弁会社、スカイスキャナージャパン株式会社が運営しています。

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