株式会社ドミノ・ピザ ジャパン(代表取締役社長:スコット・オルカー/本社:東京都千代田区/以下DPJ)は、2015年12月時点で全国430店舗突破と、直近3カ月で約30店舗の新規出店を行ないました。更に、DPJの親会社であるドミノ・ピザ エンタープライズ(Domino‘s Pizza Enterprises Limited/以下DPE) では、2015年12月16日(水)、ドイツ最大手のデリバリーピザチェーン「Joey’s Pizza」を買収。ドミノ・ピザブランドがドイツのデリバリーピザマーケット最大手となります。
■年間売上伸長率は前年比約15%増!日本独自のLINE注文などのテクノロジー活用、
ピザトラッカーや店舗内の開放的なオープンキッチンなどによる「見える化」で430店舗を突破!
日本においてドミノ・ピザは、1985年恵比寿にて、日本初のデリバリーピザブランドとしてスタートし、“LINE注文”など数々の業界初のサービスを開発・導入し、市場を牽引しています。日本の市場では、2015年9月末には全国400店舗を達成し、12月時点で430店舗突破。2015年1月から12月の合計では78店の新規出店となり急速に出店を拡大しています。年間売上伸長率も前年比約15%増と業績も好調です。
その主な要因は、おいしさへのこだわりはもちろんのこと、テクノロジーの活用が挙げられます。例えば、日本独自の“LINE注文”のような、お客様の生活に寄り添った新たな注文チャネルを提供したり、注文した際に現在どのようなステータスにあるのかを常にチェックできる“ピザトラッカー”など、様々なテクノロジーを駆使したサービスを提供しています。
また、お持ち帰り需要に合わせ、お客様が来店しやすい立地への出店を加速しています。店内は開放的なオープンキッチンで、ピザ作りを見ることができるなど、お客さまの安心につながる「見える化」を促進しています。
2020年までに全国700店舗を目指し、今後もお客様へ幸せの瞬間をお届けしていきます。
■テクノロジー活用や店舗開発といったグローバル戦略で市場拡大を狙う
急成長を続けるDPJの親会社であるDPEは、オーストラリアを拠点とし、日本、オーストラリア、ニュージーランド、オランダ、フランス、ベルギーの6カ国のドミノ・ピザブランドを運営しています。この度、ドイツ最大手のデリバリーピザチェーン「Joey’s Pizza(約200店舗運営)」を買収することにより、DPEによるヨーロッパでの経営範囲が拡大され、グループ全体では展開店舗が1,870店舗となり、ドミノ・ピザブランド全体では80以上の国と地域で12,000店舗以上を展開しています。