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公益財団法人イオン環境財団

愛媛県西予市立城川小学校に環境教育教材太陽光発電システムを寄贈

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公益財団法人イオン環境財団(理事長 岡田 元也 イオン株式会社 取締役兼代表執行役会長 以下 当財団)は、10月24日(金)、愛媛県の西予市立城川小学校に再生可能エネルギーに関する学びを支援することを目的に、太陽光発電システムおよび環境教本を寄贈します。

当財団は2009年より、小中学校を対象に、国内では、福岡県大牟田市、埼玉県伊那町など16校、
海外では、中国 武漢市、ベトナム ホーチミン市など40校、環境教育支援として太陽光発電システムを寄贈しており、寄贈先はこれまでに合計56校になります。
今回寄贈する城川小学校のある西予市は、愛媛県の南西部に位置し東西に長く、西はリアス式海岸の
宇和海、東は四国カルストを含む山地で高知県と境を接しています。その標高差は1,400メートル
で、盆地やV字谷など多様な地形が形成されており、2013年に“四国西予ジオパーク”として認定
されています。当財団は2022年より日本ジオパークネットワークと提携し、地域の地形や自然環境
を活かした環境教育の推進にも取り組んでいます。

城川小学校では、3、4年生はジオパークについて学習し、5年生は近くの棚田(棚田百選選定地)
について学ぶなど環境教育に力を入れています。当財団は、同校へ太陽光発電システムを設置し、また、地球温暖化や太陽光発電の仕組みについて学び、生徒が自分にできることを考え行動につなげることを目的とした教本を提供することで、再生可能エネルギー活用の啓発および環境保全への理解がさらに深まることを目指しています。

当財団は、これからも、いのちあふれる美しい地球を次代の子どもたちへ引き継ぐため環境保全活動
に積極的に取り組んでまいります。

[表: https://prtimes.jp/data/corp/124027/table/58_1_afe1b9f6f75d0da2c1ab6b4dc6c7c9f5.jpg?v=202510180347 ]

2022年 高知市立城西中学校


校内の発電システム情報パネル

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