~社会インフラにおける新たなデータ利活用モデルの構築を目指す~
インフォメティス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:只野 太郎、以下「インフォメティス」)、株式会社エナジーゲートウェイ(本社:東京都港区、代表取締役社長:鈴木 康郎、以下「エナジーゲートウェイ」)及び株式会社日立システムズパワーサービス(本社:東京都港区、代表取締役 取締役社長 北川 高維、以下「日立システムズパワーサービス」)の3社は、第2世代スマートメーターから取得される高精細データを活用した「次世代インフラDX基盤」の共同開発を開始することに合意いたしました。
本開発では、各社が保有するデータ解析技術、電力データプラットフォーム運用ノウハウ、電力ITインフラ構築技術を融合し、社会インフラ領域における新たなデータ利活用モデルの構築を目指します。
■ 本開発の背景
近年、エネルギーマネジメントの高度化や社会インフラのデジタル化が進展する中、電力系統の情報技術においても、従来の電力データ活用に加え、より高度なデータ分析環境が整いつつあり、電力インフラ分野における運用高度化や新たなサービス創出への活用可能性が広がっています。
2026年から順次国内での設置が進んでいる第2世代スマートメーターでは、その計量部で取得される高精細な電力データの利活用に期待が高まっています。
こうした背景のもと、高精細な電力データ分析技術に強みを持つインフォメティスと、同社及び東京電力パワーグリッド株式会社による合弁会社として電力データプラットフォーム運営に強みを持つエナジーゲートウェイ、そして電力関連業務システム構築に強みを持つ日立システムズパワーサービスの3社は、それぞれの持つ技術力やノウハウを融合し、第2世代スマートメーターで計測されるデータ及びそのネットワーク基盤を活用して電気設備の安全性を高める異常検知システムの開発に、次世代インフラDX基盤のユースケース第1弾として着手いたしました。
■ 本開発の目的
本開発では、高精細なスマートメーターデータを活用したデータ分析基盤の構築を通じて、社会インフラ領域におけるDXの普及・拡大を目指します。
全国に広がっていく第2世代スマートメーターのデータを最大限に活用することで、日本の電力インフラ全体の安全性と信頼性の向上に貢献し、さらにはデータ分析の応用により、暮らし・業務サービスを高度化する先進的なモデルの構築を目指します。
3社は、それぞれの専門領域における知見を持ち寄り、新たな社会インフラサービスの実現につながる技術・運用モデルの確立に取り組みます。
■ 2026年度の主な実施内容
- インフォメティス
NILM(機器分離推定技術)を応用した高度なデータ解析アルゴリズムの開発及び検証
- エナジーゲートウェイ
高精細データの収集・運用ノウハウを活用したデータ活用基盤の検討
- 日立システムズパワーサービス
電力ITインフラ構築実績を活かしたシステム全体設計及び評価
3社は相互に連携しながら、社会インフラ分野における新たなデータ活用モデルの確立を目指してまいります。
■ 今後の展望
第2世代スマートメーターの普及に伴い、高精細な電力データの利活用領域は今後さらなる拡大が期待されています。
3社は本開発を通じて技術的な知見や運用ノウハウを蓄積し、将来的には社会インフラ分野における新たなデータサービスの提供も視野に入れながら、事業化に向けた検討を進めてまいります。
今後も先進的なデータ活用技術の開発を推進し、安全で持続可能な社会インフラの実現に貢献してまいります。
【各社概要】
- インフォメティス株式会社
所在地:東京都港区芝大門一丁目12番16号
代表者:代表取締役 只野 太郎
- 株式会社エナジーゲートウェイ
所在地:東京都港区新橋三丁目1番11号
代表者:代表取締役社長 鈴木 康郎
- 株式会社日立システムズパワーサービス
所在地:東京都港区芝浦一丁目2番3号 シーバンスS館
代表者:代表取締役 取締役社長 北川 高維
■ インフォメティス株式会社について
インフォメティスは「エネルギーデータの力で、暮らしの未来を変えていく。」をミッションに、
[エネルギー × AI]をコア技術としたエネルギー最適化ソリューションを提供しています。
・ 所在地:東京都港区芝大門1-12-16 住友芝大門ビル2号館
・ 代表者:代表取締役社長 只野 太郎
・ 上場市場:東証グロース市場(証券コード281A)
・ URL:https://www.informetis.com/