CNNインターナショナルは、国際ヨットレース、アメリカスカップ(America’s Cup)におけるCNNでの報道において、世界をリードする産業機器メーカーであるヤンマー株式会社がスポンサーに就任したことを発表します。
アメリカスカップ期間中、CNNは30分のスポーツ番組「ワールド・スポーツ(World Sports)」内にて、レース結果やインタビュー、舞台裏の模様などをお伝えする「Race For the Cup」を毎日放送します。また、CNN Airport Networkにおいても、「Inside Look」としてアメリカスカップに関連する情報を、米国内の主要な50の空港にて放送しています。
アジア太平洋地域CNNニュース・アドバタイジングセールス副社長のウィリアム・シューのコメント:
「アメリカスカップは、スポーツとしての魅力だけではなく、その歴史、デザイン性や高い技術を結集させたヨットなど、様々な観点からも、とても興味深い競技です。セーリングという競技は、情報感度の高いCNN視聴者にマッチしており、ヤンマーとともに、世界中の視聴者に届けられることを嬉しく思います。」
1851年に始まったアメリカスカップは、国際競技として最も歴史のあるスポーツトロフィーで、ヨットレースにおいて世界最高峰を決める最も権威あるレースとして知られています。今年開催される第34回アメリカスカップは、米国カリフォルニア州サンフランシスコにて、9月7日より開催されます。
ヤンマーは、CNNアメリカスカップ報道のスポンサーだけでなく、前回覇者で、今回ディフェンディングチャンピオンとして参戦する「オラクルチームUSA」のオフィシャルテクニカルパートナーにも就任しています。
日本国内においては、CNNj「ワールド・スポーツ」内にて9月6日(金)から15日(日)まで毎日放送されます:
【放送時間】 午前1時、午前6時30分、午後1時
CNNインターナショナルについて:
CNNは世界のニュースをリードする、24時間ニュースと情報の専門ネットワークで、最も信頼されているニュースソースのひとつです。CNNのニュースサービスは、5つの言語で、テレビ、インターネット、モバイルサービスを通じて、アジア太平洋4,600万世帯を含む世界3.75億世帯に向けて配信されています。CNNインターナショナルはその国際部門で、ヨーロッパ、中東、アフリカ、アジア太平洋、ラテン・アメリカの全地域において、国際ニュースサービスとしてNo.1の地位を獲得しています。CNNデジタル部門においても、国際ニュースのウェブ情報源としてトップの地位を獲得しています。CNNは、世界45の支局を持ち、世界1,100を超える放送局と提携を結んでいます。CNNインターナショナルは、ターナー・ブロードキャスティング・システムの一部門で、タイム・ワーナー・グループに属します。日本におけるチャンネル名であるCNNjは、CNNの長年に渡るパートナーである株式会社日本ケーブルテレビジョン(JCTV)により、全国のケーブルテレビやスカパー等を通じて、650万以上の世帯、ホテルなどに配信されています。
CNN Airport Network (CNNエアポート・ネットワーク)について:
CNN Airport Networkは、Turner Private Networks, Inc.によって運営され、米国50の主要な空港にて、2,100以上のゲートや施設より、年間4.69億人以上にのぼる空港利用者に向けて放送されています。米国内ニュースや国際ニュース、臨時速報、エンターテイメント、ウェザー、スポーツ中継、ビジネス、ライフスタイルなど、CNNやタイム・ワーナーグループが持つニュースや情報をお届けしています。
ヤンマーについて:
ヤンマーグループが対象とする事業フィールドは「都市」・「大地」・「海」。それぞれのフィールドでは、多用途の建設機械を提供する建機事業、省エネルギー技術の多様な展開に取り組むエネルギーシステム事業、オリジナリティの高い製品を開発するコンポーネント事業、日本とアジア を中心とした農作業を応援する農機事業、創業の原点を受け継ぐ小形エンジン事業、高品質で高い信頼性を誇る大形エンジン事業、海洋環境との共生を 目指すマリン事業など7つの事業が独自の強みを発揮しています。また、ヤンマーは2013年、「プレミアムブランドプロジェクト」を立ち上げ、世界最高レベルの技術力、360°視点のサービス、お客様の要求をかなえるホスピタリティなど、すべてを掛け合わせた提案を展開しています。