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株式会社ネクストレベル

1月31日は愛妻の日!既婚男性に聞いた、妻の「10年経っても好きなところ」とは

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1月31日の「愛妻の日」は、2006年に日本愛妻家協会が「妻というもっとも身近な赤の他人を大切にする人が増えると、世界はもう少し豊かで平和になるかもしれない」という理想の元に、1(i=あい)31(さい)という語呂合わせで制定した記念日です。

株式会社ネクストレベル(本社所在地:神奈川県横浜市、代表取締役:田中大洋)が運営する『縁結び大学』(https://jsbs2012.jp/date/)ではこの「愛妻の日」を前に、結婚10年以上経過した既婚男性144人に、「妻の好きなところ」や「直してもらいたいところ」などについて調査を行いました。

子どもの有無や結婚形態(恋愛orお見合い)の違いなど、長年連れ添っている夫婦の夫側から見た実感値を紹介します。

調査対象は平均45.5歳の既婚男性、結婚期間は平均17.2年

回答を寄せてくれた調査対象者は、平均年齢45.5歳の既婚男性です。年齢のボリュームゾーンは、40代が44%となっています。職場でも家庭でも働き盛りの年頃ですね。また妻との結婚期間は、平均17.2年です。結婚期間のボリュームゾーンは、10年以上15年未満が55.5%と半数以上を占めています。

 ■ 妻と出会った年齢は平均24.7歳、恋愛結婚が91.7%

妻とは21歳~25歳の間に出会った人が、32.6%と最も多くなっています。学生時代や仕事を始めて間もない頃に出会った人と結婚したパターンが多いようです。このことは、91.7%が恋愛結婚であることからも伺えます。

[表1: https://prtimes.jp/data/corp/32757/table/65_1.jpg ]

また、妻との交際期間のボリュームゾーンは1~2年が29.2%でした。交際して3年以内に結婚している人が67.4%と多数派です。妻との間に実子がいる割合は83.3%で、8割以上の人が“妻のため子どものために日々頑張っているお父さん”という印象です。

調査対象のイメージが掴めたところで、彼らが答えた妻の「10年経っても好きなところ」とは、一体どんな部分なのでしょうか?

妻の「10年経っても好きなところ」第1位は、「明るい・前向きな性格」

上のグラフは、今でも妻に対して「好きだな」「いいな」と思っているところを全て選んでもらった数値です。最も多かったのは「明るい・前向き」で45.1%でした。

この他に35%以上だったのは「しっかり者」(40.3%)、「料理が上手」(38.9%)、「話が合う」(37.5%)、「一緒にいて楽しい」(36.1%)でした。30%以上では、「子どもを大切にする」(34.7%)、「顔がきれい・可愛い」(34.0%)がランクインしています。

逆に10%以下だったのは「知性的・ものしり」(9.7%)、「稼いでくれる」(5.6%)でした。

これらの数値から、結婚10年以上経った男性は、妻に知性や経済的な一面よりは、癒やしや精神の安定、家庭運営の上での信頼などを求めているということが感じ取れます。

 ■ 詳しく聞いてみた!具体的な妻の「好きなところ」とは?

妻を「好きだ」と感じているのは、具体的にどんなところなのか、詳しく教えてもらいました。

 【明るい・前向き】

[表2: https://prtimes.jp/data/corp/32757/table/65_2.jpg ]

 【しっかり者】

[表3: https://prtimes.jp/data/corp/32757/table/65_3.jpg ]

 【料理が上手】

[表4: https://prtimes.jp/data/corp/32757/table/65_4.jpg ]

 【話が合う】

[表5: https://prtimes.jp/data/corp/32757/table/65_5.jpg ]

 【一緒にいて楽しい】

[表6: https://prtimes.jp/data/corp/32757/table/65_6.jpg ]

どのコメントも、妻への感謝と愛情が感じられますね。これだけ夫に褒め称えられる妻は一体どんなに素晴らしい女性なのか、興味が湧いてきます。

「今も妻を愛している」割合は、“子どもあり”か“子どもなし”で数値に差

「ずばり、今も妻を愛していますか?」という質問を投げかけてみた結果がこのグラフです。子どもがいるかいないかによって、回答に少し差が見受けられました。

“子どもあり”では、「愛している」が73.3%と最も多かったものの、「家族としての愛情はある」が24.2%と約4人に1人となっています。「いいえ」「わからない」は2.5%とわずかでしたが、回答として存在していました。“子どもなし”では、「愛している」が83%と圧倒的です。それ以外も「家族としての愛情はある」が17%で、「いいえ」や「わからない」という回答はありませんでした。

この数値からは、子どもの有無が結婚10年以上経った夫婦の関係に、少なからず影響を及ぼしていることが分かります。子どもにとっての父と母という役割を果たしていく中で、男女の愛情というよりは、家族としての情が強くなる人もいるようです。

とはいえ、「愛している」割合の高さには、驚く人もいるのではないでしょうか。この数値からは、調査対象者の大多数が、家庭や妻に対して満足しているということが分かります。

「今も妻を愛している」割合は、“恋愛結婚”か"お見合い結婚(婚活)”かで大きな違いはない

「今も妻を愛しているか」の問いに対し「はい」と回答した人は、“恋愛結婚”で75.8%、"お見合い(婚活)結婚”で66.7%とその差わずか9.1%でした。「家族としての愛情はある」という回答も含めると、その差は6.8%まで縮まります。

恋愛結婚のほうが、愛し合って結婚した分愛情が深そうなイメージがありますが、お見合いや婚活で結婚した場合でも夫から妻への愛情は長く続くことが分かりました。

妻に「コレだけは直してもらいたい」のは“体型”

妻への深い愛情や絶対的な信頼を多くのコメントで見てきましたが、逆に「コレだけは直してもらいたい」ということがないかも、調査してみました。結果、最も多かったのは「体形が崩れた」で18.8%です。これは“妻にはいつまでもきれいでいて欲しい”という男性の願望の表れかもしれませんね。

「文句が多い」(16.7%)、「優しくない」(8.3%)、「子どもに厳しい」(8.3%)は、結婚当初は優しかった妻が、そうではなくなったと感じている人が多いことを示します。その他に目立ったのは、「やりくりが下手」(13.2%)、「浪費ぐせ」(10.4%)といったお金にまつわる項目です。「ねぎらいがない」(11.1%)も夫自身の収入への感謝と捉えると、金銭関係と関連しています。

「家の中が汚い」(12.5%)、「料理が下手」(6.3%)、「家事が下手」(6.3%)は、妻にもっと家事をやってほしいという要望です。回答では、夫が家事を主に担当していて、もう少し妻にもやってもらいたいというコメントもありました。家事の分担比率は、夫婦によってさまざまですが、“パートナーにももっと家事をやってほしい”というのは、夫婦双方ともに抱える不満かも知れません。

 ■ 詳しく聞いてみた!妻に「直してもらいたいところ」とは?

10年以上連れ添っている妻に直してもらいたいところを、具体的に教えてもらいました。

 【体形が崩れた】

[表7: https://prtimes.jp/data/corp/32757/table/65_7.jpg ]

 【文句が多い】

[表8: https://prtimes.jp/data/corp/32757/table/65_8.jpg ]

 【やりくりが下手】【浪費ぐせ】

[表9: https://prtimes.jp/data/corp/32757/table/65_9.jpg ]

「直してもらいたいところ」と挙げているコメントでも、その言葉尻に妻への遠慮や配慮があるものが多くありました。これらのコメントは、夫側からすると「そうそう!」と膝を叩きたくなるものも多いのではないでしょうか?
また、妻側からすると「あ、これってまさしく私かも……」と心当たりがある人もいれば、「これってうちの夫にそのまま返したい言葉じゃない!」と言い換えしたくなる人もいるかと思います。

結婚に夢を持っている独身者からすると、結婚への夢がやや遠のいてしまうかもしれませんね。

 ■ 「直してもらいたいところはない」と回答した人が6.3%も!

「直してもらいたいところ」を選ぶ設問で、「妻に直してもらいたいところはない」と答えた人がなんと6.3%もいました。その中から具体的なコメントを紹介します。

[表10: https://prtimes.jp/data/corp/32757/table/65_10.jpg ]

正直、妻に「直してもらいたいところがない」という回答がこれほどあるとは、驚きです。「昔は素敵だった笑顔をもっと見たい」というコメントは、ぜひ妻に直接伝えてもらいたいですね。裏を返せば、夫婦お互いの影なる努力と寛容によって、夫婦仲が保たれているのかもしれません。

「妻は今も自分を愛してくれていると思う」は、“子どもあり”が61.7%、“子どもなし”が75%

夫からの愛情の大きさが分かったところで、「妻は今も自分を愛してくれていると思うか?」という質問もしてみました。その結果、子どもがいる夫婦では61.7%の人が「はい(愛してくれていると思う)」と回答しています。子どもがいない夫婦では75%なので、ここでも子どもの有無が妻からの愛情の実感に影響していることが分かります。

また「いいえ(愛してくれていないと思う)」という回答は、“子どもあり”では8.3%、“子どもなし”では一人もいませんでした。
「妻の本当の気持ちは分からない」という人は、“子どもあり”が30%、“子どもなし”が25%でした。

「妻は今も自分を愛してくれている」は、“恋愛結婚”か"お見合い(婚活)”かでも数値に違いあり

「妻は今も自分を愛してくれていると思うか?」の問いに対し「はい」と回答した人で、“恋愛結婚”は65.9%、"お見合い(婚活)結婚”は42.0%でした。なんとその差は23.9%。
また「分からない」という回答に関しても、“恋愛結婚”が28.0%に対し、"お見合い(婚活)結婚”は41.7%と、13.7%もの違いがありました。

このことから、お見合いや婚活で知り合って結婚した夫は、妻からの愛情を感じ取りにくくなっていることが分かります。恋愛結婚と違い、愛し合った記憶がない(または期間が短い)ことが、自信のなさに繋がっているのかも知れません。

 ■ 妻の愛情、実際にはどう感じている?

妻は自分のことを愛してくれているかどうか?それぞれの回答の理由を、詳しく教えてもらいました。

 【愛してくれていると思う】

[表11: https://prtimes.jp/data/corp/32757/table/65_11.jpg ]

 【愛してくれていないと思う】

[表12: https://prtimes.jp/data/corp/32757/table/65_12.jpg ]

 【分からない】

[表13: https://prtimes.jp/data/corp/32757/table/65_13.jpg ]

「愛してくれていると思う」理由としては、妻の言葉だけでなく日々の態度や甲斐甲斐しく世話をしてくれる様子から、そう感じている人が多いことが分かります。

「愛してくれていないと思う」理由としては、辛らつな言葉や態度など、はっきりとした妻からの拒否反応があるようです。

「分からない」という回答の理由は、長年連れ添って日々生活している中で、お互いに“愛情”と言える感情を確かめる機会がないといったことが大きいようです。ただし「わからない」というコメントには、「自分は愛している」と付け加えている人が複数いました。

まとめ|「愛妻の日」は花束を片手に、妻への愛情を示そう

結婚10年以上の既婚男性の妻への本音は、いかがでしたか?

自身が回答者と同じ立場なら、うなずくところもあれば、自分の夫婦関係と比べてその温度差におののいた人もいるかもしれません。また、妻としてこの数値やコメントを見た人は、女性側から見た景色とかなり違っていると感じる人もいるのではないでしょうか。夫が妻のどんなところに感謝や愛情を感じるのか、今後の夫婦関係への向き合い方に参考になるかもしれませんね。

「日本愛妻家協会」では、1月31日の「愛妻の日」に妻へ花束をプレゼントすることを推奨しているようです。
愛情に満たされた夫婦関係を築いている人も、妻への愛情表現をすっかり忘れているという人も、今年の「愛妻の日」には、寒空に咲く花束を抱えて、家路を急いでみてはいかがでしょうか?

【調査概要】
調査方法:インターネットアンケート
アンケート母数:計164名
実施日または時期:2020年01月12日~2021年01月14日
調査実施主体:縁結び大学(https://jsbs2012.jp/date/
調査会社:株式会社ネクストレベル

■縁結び大学はこんなメディアです■

【運営会社】
株式会社ネクストレベル
https://next-level.biz/
横浜・福岡にてWebメディア運営とシステム開発事業を展開。
『最新のマーケティング技術を用いて社会発展を目指す』をミッションとし、2008年の設立より婚活関連のマーケティングを始め、常に最新のマーケティングを取り入れ、多くの情報を発信。

【運営メディア】
マッチングアプリ大学
https://jsbs2012.jp/
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https://arts-center.gr.jp/

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