~企業のモバイル環境におけるセキュリティ脅威を24時間365日体制で監視・分析・対応~
企業・組織におけるApple製品の管理とセキュアな運用のための業界標準ソフトウェアを提供するJamf(NASDAQ:JAMF)の日本法人Jamf Japan合同会社(ジャムフ ジャパン、所在地:東京都港区、カントリーマネージャー:岡 学、以下Jamf)は、高度なセキュリティ診断サービスやセキュリティ対策ソリューションの提供を手がける株式会社レイ・イージス・ジャパン(本社:東京都新宿区、代表取締役:青木 登、以下レイ・イージス・ジャパン)と提携し、モバイルデバイス向けセキュリティ監視サービス「Ray-SOC for Jamf」を12月16日(火)より提供開始します。本サービスは、レイ・イージス・ジャパンより販売・提供されます。
■サービス開始の背景
モバイルデバイスの業務利用が急速に普及するし、今や全世界でのWeb閲覧の半数以上(約62%)*がモバイルからである状況において、フィッシング、スミッシング(SMSフィッシング)、マルウェア、不正アプリといったモバイルデバイスを狙う脅威が急増しています。モバイルデバイスは「最も身近な攻撃対象」となっており、利用者の何気ない操作が重大インシデントにつながる恐れがあります。
こうした状況下で、モバイル脅威防御(MTD:Mobile Threat Defense)の導入が企業の情報資産保護において不可欠となっています。しかし、MTD製品の導入には、継続的な運用・監視・分析・対応を自社で行うための専門知識とリソースが求められるため、十分な体制構築が課題となっています。
■サービスの特徴
「Ray-SOC for Jamf」は、Jamf製品のJamf Protectによって検知された脅威に対し、レイ・イージス・ジャパンのセキュリティ専門チームが「監視・分析・報告」をワンストップで提供するサービスです。
主な特徴は以下の通りです。
1.Jamf Protectとの連携によるリアルタイム監視
デバイス状態を常時監視し異常検知時には即時アラートを発信。
2.24時間365日体制での運用支援
専門アナリストによる検出した脅威の説明、影響範囲(対象デバイス・ユーザ)の特定、推奨事項の提案を実施。
3.モバイル特有の脅威に最適化された分析基盤
フィッシング、スミッシング、不正アプリなど、モバイル環境特有の脅威に対応する独自分析基盤を搭載。
4.Jamf環境へのシームレスな統合
既存のJamf運用と自然に統合でき、企業のセキュリティ運用負荷を大幅に軽減。
本サービスにより、企業のモバイル環境におけるセキュリティ運用・監視の負荷を大幅に軽減しつつ、高度な脅威検知・対応体制を提供し、安全なモバイル利用環境の構築を支援します。
※本サービスの詳細につきましては、レイ・イージス・ジャパンの製品ページをご覧ください。
https://www-stg.rayaegis.co.jp/lp/raysocforjamf-251105/
* 出典:Jamf Security 360: Annual Trends Report Mobile Devices (Jamf セキュリティ 360 最新トレンドレポート 2025年度版 モバイルデバイス編)
Jamfについて
Jamfは、エンドユーザから愛され、企業・組織から信頼されるAppleエクスペリエンスの管理、セキュアな運用、業務の簡素化を目指しています。またJamfは、企業にとって安全で、ユーザにとってシンプルかつプライバシーが保護された「Appleファースト」環境を実現するための、管理およびセキュリティソリューション一式を提供する、世界で唯一の企業です。
Jamfに関する詳細は公式Webサイトをご覧ください。
https://www.jamf.com/ja/
レイ・イージス・ジャパンについて
同社は高度なセキュリティ診断サービスやセキュリティ対策ソリューションの提供を手がけ、金融機関、重要インフラ事業者、SaaS事業者などへの豊富な実績を持ちます。グローバルでは350名以上の有資格ホワイトハッカーを擁するグループ企業として、AIによる効率化・高度化や専任のホワイトハッカーによる高品質なサービスを特徴としています。
会社名: 株式会社レイ・イージス・ジャパン
代表者: 代表取締役社長 青木登 事業内容: 情報セキュリティサービス
Webサイト: https://www.rayaegis.co.jp/