株式会社日刊工業新聞社
2021年2月17日
PRESS RELEASE
書籍『幾何公差<見る見るワカル>演習100』発売
2021年2月17日
株式会社 日刊工業新聞社
日刊工業新聞社(代表取締役社長:井水治博 本社:東京都中央区)は、100問の演習問題で設計意図を的確に表現する製図上の指示方法をしっかりと身につけるための書籍『幾何公差<見る見るワカル>演習100』を発売しました。

それぞれの問題について、設計意図と設計要求を明確に解説
製図を学ぶ上で、いま一番重要になっている幾何公差の最新の指示方法を、従来の指示方法と比較しながら学ぶことができる。対応する図面指示方法はどういうものか、指示するうえでの注意点は何か、についても丁寧に解説。設計意図を的確に表現する製図上の指示方法をしっかりと身につけることができる。
問題1問を、“表頁(奇数頁)に問題文”、“裏頁(偶数頁)に解答文”で、裏表記載
表頁(問題)と裏頁(解答と解説)で、幾何公差を理解するためのテーマを演習形式で学習できる本。関連するキーテーマとポイントが明記されているため、目で見てわかるテキスト本としても使える。


目次
HOP レベル1 40問 <幾何公差を用いた設計要求の表し方>
STEP レベル2 40問 <幾何公差・サイズ公差・はめあい関連図>
JUMP レベル3 20問 <「複数形体」に対する指示の進め方>
書籍情報
定価:(本体2400円+税)
仕様:A5判、並製、224頁
ISBN:978-4-526-08111-8 発行:日刊工業新聞社
発行日:2021年2月16日
著者紹介
小池 忠男(こいけ ただお)
1973年からリコーで20年以上にわたり複写機の開発・設計に従事。2010年に退社。
その後、ISO/JIS規格にもとづく機械設計製図、およびTRIZを活用したアイデア発想法に関する、教育とコンサルティングを行う「想図研」を設立し、代表。
現在、企業への幾何公差主体の機械図面づくりに関する技術指導、幾何公差に関する研修会、講演などの講師活動に注力。
著書「実用設計製図 幾何公差の使い方・表し方 第2版」、「わかる!使える!製図入門」「サイズ公差と幾何公差を用いた機械図面の表し方」など。
【問い合わせ】
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