トレンドニュースサイト STRAIGHT PRESS【 ストレートプレス 】

株式会社 ACCESS

ソフトバンクのIoT体験スペース「TECH CAFE」に技術協力

このエントリーをはてなブックマークに追加

-「ボタンビーコン」を活用した投票システムを提供-

株式会社ACCESS(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:兼子 孝夫、以下ACCESS)は、IoT (Internet of Things)製品の普及を目指して、ソフトバンク株式会社(本社:東京都港区区、代表取締役会長:孫 正義、以下ソフトバンク)が、本日、12月18日より六本木と心斎橋にオープンする、最新のIoT製品の体験スペース「TECH CAFE(テックカフェ)」にACCESSの「ボタンビーコン(TM)」を提供し、技術協力をいたしました。

ソフトバンクの「TECH CAFE」は、お客さまに常に最先端のIoT製品の魅力を体験できる場として「ワイモバイル六本木 Internet Park」「ワイモバイル心斎橋筋」に新たに設けられたスペースです。本スペースには最先端のIoT製品や試作品等が随時展示され、来場者は気にいった製品に投票することが出来ます。

ACCESSは、「TECH CAFE」にて展示されるIoT製品の企画向けに「ボタンビーコン」を提供するとともに、「TECH CAFE」に設置される投票システムを「ボタンビーコン」を用いて開発し、提供致しました。

本投票システムでは、来場者が製品を気にいった際に、同製品横に設置された「ボタンビーコン」のボタンを押すことにより、連携するスマートフォンのアプリにてカウントされ、スマートフォン画面上に投票数が表示される仕組みになっています。集計数は、スマートフォンからクラウドを介して大阪と東京の運営者に瞬時に通知されます。運営者は集計データをもとに場所・時間別にデータを管理し活用することも可能です。こうした設置に手間のかかる仕組みも、安価で小型軽量の「ボタンビーコン」により簡易に実現しています。今後、ACCESSの「ボタンビーコン」を用いたIoT製品も順次展示される予定です。

ACCESSはソフトバンクと引き続きIoT製品の普及を支援してまいります。

「ボタンビーコン」

「ボタンビーコン」について
「ボタンビーコン」(iBeacon/Eddystone対応)は、一つのボタンで3種類のサービスを起動することができる機能を搭載した画期的なBeacon端末(特許出願中)(※)です。シングルクリック・ダブルクリック・長押しと3種類の押し方により異なるサービス内容を設定できますので、例えば、“消費材の発注”であれば、3種類の異なる商品やサービスを一個のBeacon端末で同時に扱うことが可能です。このほか、カスタマーサポートとして“オペレーターの呼び出し”など多様な業界での応用が可能です。
「ボタンビーコン」は、ACESSのIoT統合ソリューション「ACCESS Connect(R)(アクセスコネクト)」に対応しており、スマートフォン・アプリケーション開発キット(SDK)、クラウド機能(BaaS)とともに一括提供されますので、開発期間・コストを大幅に低減します。

(※)ソフトバンクの「TECH CAFE」の投票システムでは、3種類のサービス切り替え機能は利用されていません。

■株式会社ACCESS
ACCESS(東証マザーズ:4813)は、1984年の設立以来、独立系ソフトウェア企業として、世界中の通信、家電、自動車、放送、出版、エネルギーインフラ業界向けに、モバイル並びにネットワークソフトウェア技術を核とした先進のITソリューションを提供しています。累計搭載実績10億台を超えるモバイルソフトウェアおよび300社以上の通信機器メーカへの採用実績を誇るネットワークソフトウェアにおける開発力・ノウハウを活かし、現在、組込とクラウド技術を融合したIoTソリューションの開発・事業化に注力しています。アジア、米国、ヨーロッパ地域の子会社を拠点に国際展開も推進しています。
http://jp.access-company.com/

※ACCESS、ACCESSロゴ、ACCESS Connect 、ACCESS Connectロゴは、日本国、米国、およびその他の国における株式会社ACCESSの登録商標または商標です。
※Bluetoothは米国Bluetooth SIG, Inc.の登録商標です。
※SoftBankおよびソフトバンクの名称、ロゴは、日本国およびその他の国におけるソフトバンクグループ株式会社の登録商標または商標です。
※その他、文中に記載されている会社名および商品名は、各社の登録商標または商標です。

企業プレスリリース詳細へ
PRTIMESトップへ

最新情報をTwitterで受け取ろう!
最新情報をFacebookで受け取ろう!
前の記事
一覧へ戻る