ヨネックスは2015年9月下旬に、フレーム面の表と裏で設計・構造を変えたバドミントンラケット「DUORA10(デュオラ10)」を世界同時発売いたします。
近年のバドミントントッププレーヤーのプレー動向は、スマッシュ主体で決めるスタイルから、多彩なショットを駆使してポイントを取るプレーへと変わりつつあります。そこでヨネックスではフォアとバック双方の攻撃力を上げるラケットDUORA10を開発しました。

DUORA10では、スマッシュなどの大きいスウィングが主体となるフォア面に、より球持ちを増し反発を高める新素材と形状(ボックス形状)を取り入れました。一方、ドライブなどのコンパクトなスウィングが主体となるバック面には、弾き性能を高める素材と形状(エアロ形状)を用いました。
また、 適した面の向きを瞬時にわかりやすくするために、鮮やかなオレンジとグリーンで色分けをした、これまでにない特徴的な目を惹くデザインを取り入れています。
【表裏で異なる形状と素材を採用した「デュアルオプティマムシステム」】

ラケット業界で世界初、東レ(株)の次世代航空宇宙用素材を採用。ヨネックス独自のナノサイエンス技術で組み上げ、新カーボン素材「ナノメトリックDR」を開発。
これをフォア面に用いることで、球を包み込み大きく飛ばすショットをサポートします。

【効果検証※当社調べ】
ボックス形状…フォア面の球持ちが3%アップ
エアロ形状…バック面の弾き性能が9%アップ
【製品概要】

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