~水素の社会実装実現に向けた研究開発を支える最先端の計測技術を紹介~
株式会社東陽テクニカ(本社:東京都中央区、代表取締役社長:高野 俊也(こうの としや)、以下 東陽テクニカ)は、2023年9月13日からの3日間、幕張メッセで開催される「スマートエネルギーWeek 2023」の構成展である「H2&FC EXPO[秋]2023~第20回[国際]水素・燃料電池展[秋]~」に出展いたします。本展は、水素・燃料電池の研究開発、製造に必要なあらゆる技術、部品・材料、装置、燃料電池システムが出展し、世界中から本分野の専門家が来場する国際展です。
東陽テクニカは、脱炭素社会の実現を目指し、燃料電池をはじめとした高性能な電池開発や再生可能エネルギー開発に貢献するため、最先端の“はかる”技術を提供しています。
本ブースでは、燃料電池や水電解の評価として、ガスや溶液の流量や温度を制御することができる評価システムなどを紹介いたします。

イベント概要
開催展名:スマートエネルギーWeek 2023 H2&FC EXPO[秋]2023~第20回[国際]水素・燃料電池展[秋]~
会期:2023年9月13日(水)~15日(金)10:00~17:00
場所:幕張メッセ 4ホール
ブース番号:E0-29
イベント公式サイト:https://www.wsew.jp/autumn/ja-jp.html
出展お知らせページ:https://www.toyo.co.jp/material/seminar/detail/batteryjapan2023_autumn.html
主な出展製品
・燃料電池/水電解評価システム
「AutoPEM/EFCシリーズ」 (東陽テクニカ製)
固体高分子形燃料電池(PEFC)の発電特性評価や水電解の評価に必要な機能を標準搭載した、オールインワンの評価システム。評価システムと電子負荷/電気化学測定システムを組み合わせ、全自動で性能試験が可能。
・電気化学測定システム

「ポテンショ/ガルバノスタット」 (Bio-Logic社製)
最大16チャンネルのポテンショ/ガルバノスタットで、インピーダンス測定も可能。燃料電池や水電解のさまざまな電気化学評価を網羅。
<株式会社東陽テクニカについて>
東陽テクニカは1953年の創立以来、世界最先端の計測機器の輸入販売を行ってきました。現在の事業分野は、情報通信、自動車、エネルギー、EMC(電磁環境両立性)、海洋、ソフトウェア開発、ライフサイエンスなど多岐にわたり、独自の計測技術を搭載した自社製品の開発にも力を入れ、国内外へ事業を拡大しています。「“はかる”技術で未来を創る」のスローガンのもと、5G(第5世代移動通信システム)の普及や自動運転車開発なども支える最新ソリューションを提供することで、安全で環境にやさしい社会づくりと産業界の発展に貢献してまいります。
株式会社東陽テクニカ Webサイト:https://www.toyo.co.jp/