2023年6月13日~17日にてインドのチェンナイでスカッシュのワールドカップが開催されました。
日本、インド、香港、南アフリカ、エジプト、オーストラリア、マレーシア、コロンビアの8カ国が参戦しました。大型ショッピングモール内に特設で建てられたグラスコートとその周りを無数の観客席が囲み、5階からもコートが見下ろせる環境で試合はより白熱したものになりました。

また、今大会は世界連盟主催の男女混合の団体戦で行われ、且つスコアリングが11ポイントではなく、7ポイントの5ゲームマッチを最大4試合行い、勝ち点での勝敗を競う珍しいシステムを採用しての開催で日本代表にとってもはじめての経験でした。
男子は日本チャンピオンの机龍之介、女子はアジア最高位の渡邉聡美を筆頭に勝ち星を積み上げ、決勝トーナメントに進出。


決勝トーナメントでは世界王者エジプトに敗れたものの、日本代表初の世界3位の称号を獲得することができました。

【協会派遣代表選手】
男子:机龍之介・遠藤共峻
女子:渡邉聡美・緑川あかり
チームマネージャー&コーチ:松本淳
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