豊中市は、「第4次豊中市総合計画前期基本計画」「豊中市強靭化地域計画」について令和2年度実績の評価を行い、進捗状況を公表しました。結果は、市ホームページや市政情報コーナーなどで閲覧いただけます。
《 進捗状況の概要 》
1.「第4次豊中市総合計画前期基本計画」の評価
・行政評価指針に基づいて評価を行うことで、第4次豊中市総合計画前期基本計画の進行管理を行い、適切・的確な市政運営につなげています。
・本市における行政評価制度は、基本フレームとなる施策についての「政策評価」と具体的な事業についての「事務事業評価」から構成されています。
・各指標値の傾向に加えて、社会経済環境の変化などをふまえ、施策全体の進捗状況を評価しています。行政評価指針の運用開始3年目となる令和2年度の評価は以下のとおりです。
施策シート(17シート)… A:6|B:11|C:0
施策の方向性シート(51シート)… A:23|B:28|C:0
リーディングプロジェクト … A
<基準>
A:順調に進んでいる
B:概ね順調だが、一部取り組みの見直しが必要
C:課題が多く、取り組みの見直しが必要
2.「豊中市強靭化地域計画」の評価
・大規模自然災害が発生しても致命的な被害を負わない地域を作りあげるため、30の「起きてはならない最悪の事態(リスクシナリオ)」と、そのうち優先度の高いものを、重点化として14抽出しています。
・指標を用い「起きてはならない最悪の事態(リスクシナリオ)」ごとに達成度を評価しています。令和2年度の評価は以下のとおりです。
起きてはならない最悪の事態(リスクシナリオ)【計30】… A:0|B:15|C:15
うち重点化したもの【計14】… A:0|B:5|C:9
<基準>
A:指標の達成度70%以上
B:指標の達成度30%以上~70%未満
C:指標の達成度30%未満
