3~6歳向けSTEAM教育を導入したい保育施設を全国から募集いたします。
株式会社Barbara Pool(本社:東京都江東区、 代表取締役:井上祐巳梨)が運営するSTEAM JAPANが、世界最先端のSTEAM教育を日本全国の保育施設で導入可能にする次世代STEAMスクール「SPARK!(スパーク)」の提供を10月1日より開始します。
SPARK!では、幼少期の子どもたちの好奇心・ワクワクを刺激しながら、日本、世界どこにいてもこれからの時代に生き抜き活躍できる人材の必要な力となる「課題発見力」「課題解決力」そして「新しい価値を創り出す力」を身につけるSTEAM教育をベースとした分野横断的な学びを日本全国の保育施設を対象に提供します。
SPARK!ウェブサイト:https://spark-japan.com
昨今、特に教育業界では「STEAM教育」という言葉が徐々に浸透しつつあるように、世界が大きく変化していく中で教育の変化も必要と言われています。AI時代を迎え、変化の激しい世界に生きる子どもたちにとって必要なスキルを幼少期から獲得してもらうため、日本、シリコンバレー、英国に拠点を持ち、「世界のSTEAM教育」や「創り出す学び」の最新情報を発信する『STEAM JAPAN』が独自で保有する世界とのネットワーク・知見を活かし、日本全国の保育施設で展開可能なSTEAM教育の体系的な授業プログラムとして開発しました。
これにより、これからの時代にふさわしい学びを子どもたちに提供したいと考える保育施設が、場所や人員にとらわれず、課外活動などの時間を有効活用して持続可能な形態で提供することを実現していきます。
*STEAM教育とは
科学・技術・工学・芸術・数学の5つの英単語の頭文字を組み合わせた造語。科学(Science)、技術(Technology)、工学(Engineering)、アート(Arts)、数学(Mathematics)の5つの領域を対象とした理数教育に創造性教育を加えた教育理念。知る(探究)とつくる(創造)のサイクルを生み出す、分野横断的な学びです。(詳細はこちら:https://steam-japan.com/about/)
■SPARK!が目指す世界
まだ日本では一般認知度は低いSTEAM教育ですが、世界では教育の新標準とも言われています。世界中が、分野横断で「つくりだす」学びに移行している中、日本でもそうした学びを幼少期からひとりでも多くの子どもに提供していきたいという想いからSPARK!を立ち上げました。
■SPARK!サービス概要と特徴
SPARK!は、保育施設が主体となって継続的に子どもたちに学びを提供できるSTEAM教育の体系的なプログラムです。
概要:
・プログラム受講対象:3歳~6歳
・プログラム連携対象:幼稚園、保育施設、託児所等の受講対象者が集まる保育施設
・内容:幼少期向け教育施設等で導入可能なSTEAM教材の配布、解説、教員サポート、導入サポートなど
・サービス開始日:2023/10/1
特徴:
・年間を通して実践できる多種多様なSTEAMアクティビティ
・保育施設の先生が簡単に実践できる内容
・授業の枠でできる時間・料金プラン
・アクティビティ解説と困った時のサポート体制
プログラム監修
白數哲久氏(昭和女子大人間社会学部初等教育学科准教授)
メッセージ:
子どもの好奇心を学びへと高めるには、与えられた知識を受動的に詰め込む教育から、自分が学びたいことを学ぶ教育へと転換させなくてはなりません。幼児期からSTEAM教育を取り入れることで、子どもたちの主体性や創造力が育くむことができます。本教材のような子どもが自由な発想で作品をよりよくしようと作り直していく、自分でゴールを決めるアクティビティーは、STEAM教育にとって重要です。
アドバイザリー
筧 康明氏(東京大学大学院情報学環 教授 元MIT Media Lab Visiting Associate Professor)
メッセージ:
STEAMは、左脳と右脳、論理的な思考と感覚的な捉え方、それに加えて、「気づく力」「創る力」「伝える力」を繋ぐ重要な要素です。新しい価値創造につながる異なる分野の要素を結びつける架け橋をSTEAM教育を中心に据えたSPARK!のプログラムで身につけていきます。
導入実績
IB国際バカロレア初等教育プログラム(PYP)一条校日本初の認定校に導入決定(サニーサイドインターナショナルスクール)
■内容紹介
アクティビティラインナップ(一部):
夏休み期間を除く11ヶ月分のアクティビティパッケージを順次配信
アクティビティ関連ページ(イメージ):
動画チュートリアル、専門家の解説(イメージ):
受講料金(こども一人あたり):
月4回実施コース 8,000円(税別)
※受講料金は、幼稚園とSPARK!の双方に分配されます。
▼STEAM JAPANについて
日本、シリコンバレー、英国に拠点を持ち、「世界のSTEAM教育」や「創り出す学び」の最新情報を発信する『STEAM JAPAN』編集部。日本でSTEAM教育に特化した唯一のメディアを運営中。また、我が国におけるSTEAM教育の推進として、地方自治体と連携したSTEAM教育の推進エコシステムを提唱し、官民連携で各エリア毎に実践。その他、中高生が社会課題を自分のスキルで解決するSTEAM JAPAN AWARD(後援:文科省)実行委員会事務局、各地域での実践の内容を踏まえ、STEAM教員研修(Eラーニング)・ファシリテーター/コーディネーター研修を、日本全国の教育委員会・教員向けに実施している。
WEB:https://steam-japan.com/
FACEBOOK:https://www.facebook.com/STEAM-JAPAN-100676431629608/
Instagram:https://www.instagram.com/steam_japan/
▼SPARK!専用 資料請求・問い合わせフォーム(TOPからの資料請求・問い合わせ用)
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSctYbqn9qJhI5TDexdmgvU-X6-68iDYpAatXtazP2I586vWUA/viewform?usp=sf_link
▼関連サイト
SPARK!ウェブサイト:https://spark-japan.com
STEAM JAPANウェブサイト:https://steam-japan.com/(STEAM教育情報サイト)