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山本光学/YAMAMOTO/SWANS

鉄道運転士の視認性向上と疲労軽減を実現SWANS『運行業務者用防護めがね』が近畿日本鉄道にて正式採用

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~2025年7月1日より順次導入開始~

 産業安全用保護具・スポーツ用各種アイウエア・眼鏡・光学機器等を製造販売する山本光学株式会社(本社:大阪府東大阪市長堂3-25-8 代表取締役社長:山本直之)は、 鉄道運転士の視認性向上及び疲労・ストレス軽減を目的とした『運行業務者用防護めがね』が、近畿日本鉄道株式会社(※以下、 「近鉄」) にて正式採用が決定され、2025年7月1日(火)より順次本格導入されることをお知らせします。

SWTD-0153 運行業務者用防護めがね(サングラス)

SCPシリーズ クリップオンタイプ

  SWANSの『運行業務者用防護めがね』は、建物や跨線橋などの日陰に入った際でも明暗順応可能な偏光ライトスモークレンズを採用し、運転士が長時間着用しても快適性を保ちつつ、眼への負担を軽減するよう設計されています。さらに、レンズや、フィット感を高めたフレーム構造を採用しており、安全性と実用性の両立を実現しています。

  2024年8月より、太陽光や反射光のによる見えづらさの解消、身体ストレスや疲労の軽減を目的に、 SWANSの『運行業務者用防護めがね』の現場試用や評価が継続的に実施されていましたが、以下の点が評価され、近鉄全運転士への導入が決定しました。
■高評価の試用結果
長期試用の結果、着用者からは「視認性の向上」「まぶしさの軽減」などが高く評価されました。

■安全性と快適性の両立
 着用時にストレスを感じない軽さや耐久性に加え、疲労軽減や視認性などが評価されました。一部でフィット感や形状への要望もありましたが、総合的な完成度の高さが採用の決め手となりました。

■現場との密な連携体制
 各列車区での試着展示会・ヒアリングを山本光学が直接実施。現場ニーズへの柔軟な対応とサポート体制が高く評価されました。

■比較検討における優位性
 当社製品は視認性・装用感・導入対応の柔軟性において評価されました。さらに、SWANSブランドが長年にわたり多くのスポーツ選手から支持されてきた実績や、「機能性と信頼性の高いブランド」という安心感も、採用を後押しする一因となりました。

山本光学は、これからも『Comfortable Safety(快適な安全)』を事業コンセプトに、交通インフラを支える業務従事者の「見える安全」を支援し、快適で安全な労働環境づくりに貢献し、働く人々やスポーツを愛するすべての人の安全な視界を護り、ココロオドルケシキを届ける製品開発を続けてまいります。
■『運行業務者用防護めがね』導入事例

近畿日本鉄道株式会社
大阪・奈良・京都・三重・愛知などを結ぶ私鉄で通勤・通学輸送に加え観光特急も運行。日本最大級の路線網を持つ。

製品特長

■眩しさや映り込みを軽減し、前方視認性を高める『明るめの偏光』レンズ
 可視光線透過率約40%・偏光度90%の偏光レンズは、耐衝撃性に優れ、傷つきにくく、軽量なポリカーボネート製。内側マルチコートで眩しさや映り込みを軽減しつつ、日本人に適した明るめのライトスモークレンズ。建物や跨線橋などの日陰に入った際でも暗く感じにくい。


視認性を高める『明るめの偏光』レンズを搭載

■運行業務に必要な情報の視認性をサポート
JIS T7333『屈折補正用眼鏡レンズの透過率の仕様及び試験方法』に基づいた光学試験をクリア。
信号機で使用される赤・黄・緑・青の4色に対して必要な視認性を確保しています。


※写真はイメージです

■暗転時には即座に裸眼で前方視認ができるレンズ跳ね上げ「フリップアップ」機能
トンネル(隧道)突入時や地下通過の際は、手でレンズを跳ね上げれば即座に裸眼の状態となり、明るい視界を確保。フリップアップ機能が、トンネル(隧道)や地上線の出入りなど、明順応や暗順応への素早い適応をサポートします。


フリップアップした状態

近畿日本鉄道 採用製品

フリップアップタイプ
[表1: https://prtimes.jp/data/corp/30460/table/93_1_db80303ab497f9ae5f2d1b57529c7d0d.jpg?v=202506261246 ]

SWTD-0153

SWTDC-0153(コンパクトタイプ)

SWTD-0153、SWTDC-0153共通スペック
[表2: https://prtimes.jp/data/corp/30460/table/93_2_4994a21f494dca50b801b8457831f407.jpg?v=202506261246 ]

クリップオンタイプ
[表3: https://prtimes.jp/data/corp/30460/table/93_3_00ac188472cc619ef1c0d5092ed0d379.jpg?v=202506261246 ]

SCP-21

SCP-22

SCP-23

SCP-24

SCP-21、SCP-22、SCP-23、SCP-24共通スペック
[表4: https://prtimes.jp/data/corp/30460/table/93_4_39b2d5f1eaf324ff527658d1c6d5d1fa.jpg?v=202506261246 ]
d30460-93-c280ea0ea1c32e8504df535997ebae69.pdf山本光学株式会社
■所在地
 本  社:〒577-0056大阪府東大阪市長堂3丁目25-8
      TEL. 06-6783-0232(代表) FAX.06-6781-7320
 東京支店:〒112-0004 東京都文京区後楽1-4-14 後楽森ビル8階
      TEL. 03-3868-5501(代表) FAX.03-3868-5502
■代表者
 代表取締役社長 山本 直之
■創業
 明治44年(1911年)
■事業内容
 産業安全用保護具・スポーツ用各種アイウエア・眼鏡・光学機器等の製 造販売
■工場
 大阪、兵庫(淡路島)、徳島

■ウェブサイト
 山本光学公式サイト :https://yamamoto-kogaku.co.jp
 SWANS公式サイト:https://swans.co.jp
 YAMAMOTO公式サイト:https://yk-yamamoto.co.jp

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