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NRC_YouGovレポート:ネガティブな評判が上昇中のオリンピック~観戦意向はネガティブな影響を受けていない?!~

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 2019年より、日本リサーチセンター(本社:東京都、代表取締役社長:杉原領治)は、英国YouGov社と提携し、企業ブランド・商品ブランドのシンジケートサービスBrandIndexの日本事業を担当しています。BrandIndexは、消費者のブランド評価の調査を365日デイリーで実施し、ブランドのプレゼンスやヘルスについて継続的・長期的なモニタリングを可能にするソリューションツールです。BrandIndexの姉妹編、SportsIndexのデータより、マーケットトレンド情報をお届けします。

 今回は、夏季オリンピックに対する生活者の評価の事例をご紹介いたします。ぜひ最後までお読みください。
▼自主調査詳細はこちらから(日本リサーチセンターHP)
 https://www.nrc.co.jp/nryg/210607.html

 5月28日、9都道府県の緊急事態宣言の延長(6月20日)が確定し、東京オリンピックの実施に関しては、有識者などからさまざまな意見が発信されています。では、一般生活者は、東京オリンピックに対して、現在、どのような気持ちでいるのでしょうか。「観戦意向」などの年始からの動きを確認しました。

■結果抜粋
 今年に入ってから、オリンピックに関する「悪い噂や評判」を聞いたとする人の割合が上昇を続け、それを追って「悪い印象」を持つ人の割合も非常に増えています。そんな中、観戦検討については、横ばいからやや右肩下がり、観戦意向については低いところで横ばいの状態が続いています。
「北海道・東北」「関東」は山あり谷ありしながらも、年始から現在までの間で徐々に右肩下がり、「中部」は山あり谷ありしながら、概ね横ばい、「関西」「中国・四国・九州」は上昇傾向が見られました。そして、現地点では概ねどの地域も同じくらいの観戦意向となっています。

■調査概要
 2021年1月1日~6月3日までの日々のデータを8週間の移動平均で集計し、以下の4種類のグラフを作成、分析していきます。
 1.一般生活者(日本全国)のオリンピックに関する4指標:バズ(悪)・印象(悪)・観戦検討・観戦意向
 2.性年代別 観戦意向
 3.地域別 観戦意向
 4.運動頻度別 観戦意向

▼自主調査の詳細はこちら(日本リサーチセンターホームページ内)
 https://www.nrc.co.jp/nryg/210607.html

 夏季オリンピックを巡っては日々さまざまな報道がなされており、世論も毎日変化しています。YouGov BrandIndexは毎日、生活者の声を聞きデータを反映しています。日本リサーチセンターでは、YouGovBrandIndexで聴取しているデータを元に、今後も夏季オリンピックに対する生活者の動向をお届けしていきます。

▼yougov事業について
 https://www.nrc.co.jp/solution/nryougov/index.html
*マインドもログの時代に。データ活用の新時代が始まっています。行動ログで満足せずに、人の心の中(意識)こそデイリートラッキングが必要です。このサービスは毎日の調査結果がダッシュボード上に蓄積されます。デモ画面によるご案内を致しますので、気になる方はお気軽にご連絡ください。
 E:nrc_yougov@nrc.co.jp
 宛先:株式会社日本リサーチセンター Business Innovation Center(BIセンター)YouGov事業

▼無料レポートサービスについて
 今回ご紹介しましたBrandIndexを使った無料レポートサービス"ブランド診断ホットライン"を行っております。詳細は下記までお問合せください。
 https://www.nrc.co.jp/solution/nryougov/hotline/index.html

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