50代以上のシニア378名以上に『睡眠のお悩み』に関するアンケート調査を実施

シニア専門のマーケティングプラットホーム コスモラボ(会社名:コスモヘルス株式会社、本社:東京都港区、代表取締役社長 小塚 崇史)がシニア層の『睡眠のお悩み』に関するアンケートリサーチのレポートをリリースしました。本レポートでは、50代以上のシニア層を対象に、睡眠に関する悩みの有無をはじめ、症状の内容や原因の認識、対策とその効果などについて分析しました。あわせて、睡眠の可視化への意向や、理想とする「良質な睡眠」のイメージについても整理しています。
毎日良質な睡眠を実現できる場合の支払える金額にも着目し、今後の情報提供や支援設計に向けた情報を提供いたします。
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調査トピックス
◆悩みは(52.6%)で、中途覚醒が中心
睡眠に関する悩みについては、「ある」が52.6%となり、過半数の人が何らかの悩みを抱えている結果となりました。具体的には、「途中で目が覚める」(65.3%)と「トイレに行きたくなって起きる」(61.8%)が多く、入眠時の問題よりも、夜間の途中覚醒に関する悩みが中心であることがうかがえます。
◆原因の上位はストレス(43.7%)とトイレ(39.2%)
睡眠の悩みの原因として、「ストレスや不安」(43.7%)と「トイレが近い」(39.2%)が上位となり、心理面や生活習慣に関わる要因が中心であることが分かります。「運動不足」(22.1%)も一定割合で挙げられており、日中の活動量や生活リズムが睡眠に影響している可能性も考えられます。
◆睡眠の可視化への意向は67.3%、支払意思は「~1万円」が中心
睡眠の測定(可視化)については、「実施したい」が67.3%となり、関心の高さがうかがえます。毎日良質な睡眠を実現できる場合の支払意思については、「~10,000円」が77.9%と最も多く、費用を抑えながら効果を得たい層が中心であるとがうかがえます。こうした結果から、睡眠改善サービスにおいては、費用対効果への納得感が意思決定の重要な要素となる可能性が示唆されます。
1:あなたは、睡眠について何かしらのお悩みがありますか?(有効回答者数378名)
睡眠について何らかの悩みが「ある」と答えた人は52.6%で、「ない」(47.4%)を上回りました。悩みを抱える人が過半数を占めており、睡眠が日常的な課題となっている様子がうかがえます。
一方で「ない」とする回答も一定数存在することから、睡眠の状態には個人差があると分かります。
悩みの程度や内容には幅があるため、自己チェックの方法や相談先を分かりやすく示し、次の行動につなげる情報提供が重要です。

2:どのような睡眠のお悩みがありますか?(有効回答者数199名)
睡眠の悩みでは、「途中で目が覚める」(65.3%)と「トイレに行きたくなって起きる」(61.8%)が多く挙がりました。
次いで「眠りが浅い」(36.7%)、「寝つきが悪い(布団に入ってもなかなか眠れない)」(33.7%)、「昼間に眠くなる(居眠りしてしまうことがある)」(31.7%)が続きます。
このような結果から、入眠よりも夜中に目が覚める悩みが目立つ傾向にあり、睡眠の途中での中断が生活に影響している様子がうかがえます。
また症状によって原因や対策が異なるため、悩みのタイプ別に対処方法を示すことが重要と考えられます。

3:そのお悩みは、どのくらい困っていますか?(有効回答者数199名)
困り度では、「少し困っている」(56.3%)が最も多く、気になるが生活に支障はないといった層が含まれます。さらに、寝不足や疲れを感じる層を含む「時々生活に支障がある」(38.7%)が続きました。
一方で、「かなり困っている」(3.0%)や「非常に困っている」(2.0%)は少数にとどまっています。
深刻な状態の人は多くないものの、軽度から中程度の悩みを抱える人が大半を占める結果となりました。そのため、睡眠不足における生活への影響が大きくなる前に取り組める対処方法や、相談の目安を示すことが重要だと考えられます。

4:そのお悩みはどのくらい前から続いていますか?(有効回答者数199名)
悩みが続いている期間としては、「1~3年くらい」(28.6%)が最も多く、「3~5年くらい」(22.6%)と続きました。
最近になり、睡眠に関して悩み始めた層である「半年以内」(19.1%)と回答した人も、一定の割合で存在します。そのため、比較的早い段階で、睡眠に対して違和感をおぼえた人も見受けらると分かりました。
一方で、「5~10年くらい」(13.1%)や「10年以上」(12.1%)など、睡眠に対する悩みが長期化しているケースもありました。
このような結果から、悩みの期間に応じて、相談や対処の目安を示すことが重要と考えられます。

5:ご自身では、睡眠の悩みの原因は何だと思いますか?(有効回答者数199名)
原因として挙げられたものでは、「ストレスや不安」(43.7%)が最も多く、「トイレが近い」(39.2%)という回答が続きました。
この結果から、心理面や生活習慣に関わる要因が上位に挙がっていると分かります。睡眠が、心身や生活リズムの影響を受けやすいことがうかがえます。
睡眠不足の原因が「運動不足」(22.1%)だと考える人も見受けられ、日中の活動量と睡眠の関係を意識する人も一定数いました。
一方で、「特に思い当たることはない」(12.1%)と回答する層も存在することから、原因がはっきりしないケースも少なくありません。

6:睡眠のために試したことがあるものはありますか?(有効回答者数199名)
睡眠の改善に向けて試したことでは、「運動・ストレッチ」(26.6%)、「カフェインを控える」(25.6%)、「寝具の見直し(枕・マットレス・布団・パジャマなど)」(25.1%)がほぼ同程度で並びました。
一方で、「特に何もしていない」(23.6%)と回答した層も、一定数見受けられます。生活習慣の見直しや睡眠環境の改善に取り組む人がいる一方、行動に移せていない層も存在すると分かりました。
また、「睡眠薬・漢方薬」(18.1%)や「寝る前のスマホ・テレビを控える」(17.6%)など、自分で行う対策から医薬的な手段まで、幅広い方法が試されていることがうかがえます。

7:試したことについて、どのくらい効果を感じましたか?(有効回答者数199名)
試した対策の結果については、「あまり効果はなかった」(29.6%)と「よくわからない」(29.1%)がほぼ同程度となりました。さらに「少し効果があった」(27.6%)が続きました。
「とても効果があった」(8.0%)や「まったく効果を感じなかった」(5.5%)と回答した層は、少数にとどまっています。そのため、結果は「効いた」「効かない」とはっきり分かれるのではなく、中間的な評価が多いと考えられます。
また対策が自己流になりやすい場合、効果の判断や見直しの基準が分かりにくいことも考えられます。効果の見極め方や、合わない場合の次の選択肢を示すことが重要と考えられます。

8:自身の睡眠を測定(可視化)したいと思いますか?(有効回答者数199名)
睡眠を測定(可視化)したいという意向は「はい」(67.3%)が多数で、「いいえ」(28.6%)を大きく上回りました。
一方で「既に取り入れている」(4.0%)は少数にとどまっています。関心は高いものの、睡眠の可視化に向けて動いている人はまだ多くない状況がうかがえます。
また可視化は、原因が分からない状態や対策の効果を整理する手段にもなり得ます。計測結果の読み取り方や改善につなげる方法を分かりやすく示すことが、製品やサービスの導入を後押しすると考えられます。

9:良質な睡眠を毎日手に入れられるとしたら、いくら支払ってもよいと思いますか?(有効回答者数199名)
良質な睡眠を毎日得られる場合に、そのサービスや商品に対していくら支払えるかでは、「~10,000円」(77.9%)が大半を占めました。
次いで「~30,000円」(13.1%)、「10万円以上でも払いたい」(7.5%)が続きました。さらに「~50,000円」(1.5%)という層は、少数にとどまっています。
全体として、まずは低~中価格帯での改善を想定する人が多い結果となりました。そのため、費用対効果への納得感が、睡眠改善に向けた商品やサービスを選ぶ際の重要なポイントになっていると考えられます。

総評
本調査では、睡眠の悩みが「ある」(52.6%)と回答した層が過半数を占めました。そのため、多くのシニアにとって、睡眠が日常的な課題となっている様子がうかがえました。
悩みの具体的な内容では「途中で目が覚める」(65.3%)や「トイレに行きたくなって起きる」(61.8%)が多く、夜間の睡眠を中断する行動が、睡眠の質に影響している傾向にあります。
困り度では「少し困っている」(56.3%)や「時々生活に支障がある」(38.7%)が中心で、強い困りよりも軽度~中程度の悩みが広く存在していることが分かりました。
原因としては「ストレスや不安」(43.7%)や「トイレが近い」(39.2%)が挙がり、生活習慣や心理面の影響も考えられます。また睡眠の質を高めるための対策として、「運動・ストレッチ」や「カフェインを控える」など生活習慣の見直しが挙がりました。一方で「特に何もしていない」(23.6%)と回答した人も、一定数みられました。
さらに睡眠の測定(可視化)に対しては、67.3%が関心を示しており、まずは現状を把握し、無理のない範囲で改善を試したいというニーズがうかがえます。
夜間に目が覚めてしまう要因を整理し、試しやすい対策から段階的に提示することが重要と考えられます。
本レポート以外にも、様々なテーマのシニア調査レポートを掲載しています。
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調査概要
■調査方法:ネットリサーチ
■調査地域:全国
■対象者 :「コスモラボ」のアンケートモニター
■回答総数:378
■調査対象期間:2025年10月29日
データのご利用に関して
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会社概要
◾社名 :コスモヘルス株式会社
◾代表者:代表取締役社長 小塚 崇史
◾本社 :東京都港区新橋1-12-9-10F
◾設立 :1984年7月1日
◾資本金:1億円
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