～空き家・犬猫の殺処分・障がい者の住まいや就労の問題解決へ～
保護犬・猫と暮らす障がい者グループホーム「わおん」を展開する株式会社アニスピホールディングス（本社：東京都千代田区、代表取締役：藤田英明）は、不動産業に特化した業務支援サービス「いえらぶCLOUD」を提供する株式会社いえらぶGROUP（本社：東京都新宿区、代表取締役：岩名泰介）と業務提携しましたことをお知らせいたします。
今回の提携により、1月20日より大家さん・不動産会社向け「いぬらぶ・ねこらぶbyわおん」サイト（https://pet.ielove.co.jp/）をリリース、社会問題となっている“空き家問題”“犬猫の殺処分問題”“障がい者の住まいや就労問題”の解決に向けて様々な取組みや、関連情報を発信していきます。
当サイト（https://pet.ielove.co.jp/）では、ペット飼育可能物件の検索や、ペット関連コラムや紹介動画など、わかりやすく手軽にご利用いただけるようになっています。
特に、いえらぶGROUPの不動産コンテンツ力により、スピーディーに全国どこでもピンポイントで検索できるのが特徴です。
〈業務提携の背景について〉
近年日本での“ダイバーシティ”の浸透や障害者雇用促進法により、障がいを持ちながら働く人の数は年々増えています。民間企業における法定雇用率2.2%に対し、雇用障害者数は53万4,769.5人、対前年7.9％（3万8974.5人）増加と過去最高を更新しました。（※1）
今後この増加傾向は続く見通しで、こうした時代を背景に障がいがある人の就労支援、また、空き家を利用した障がい者の住まい提供、さらには年間約40,000頭（※2）という犬猫の殺処分数を1頭でも減らすべく、賛同していただける、大家さんや不動産会社とのマッチングを検討してまいりました。今後、引き続き検討を重ね、コンテンツや取り組み施策の強化を計ってまいります。
※1参考：厚生労働省 平成30年 「障害者雇用状況」 ※2動物愛護管理行政業務提要（令和元年度版）
◾︎「わおん」について
日本初！（※3）ペット共生型障がい者グループホーム「わおん」
当社が展開するペット共生型障がい者グループホーム「わおん」は、「障がい者グループホームの不足」、「空き家問題」、「ペット殺処分問題」の解決・貢献を目的とした事業を展開する日本初（※3）のビジネスです。 「わおん」は、一般的な障がい者グループホームと異なり、保護犬や保護猫を引き取り、入居者と共に暮らします。動物とのふれあいを通じて、心が癒されたり、コミュニケーションを促進するアニマルセラピー効果が期待できると共に、殺処分される犬・猫の命を救います。 ※3 自社調べ
■ 株式会社いえらぶGROUPについて
いえらぶGROUPは「ITを使って不動産会社様の業務を効率化する」「誰もが快適に住まいを探せる環境をつくる」という使命のもと、2008年に設立した不動産×ITサービスの運営会社です。不動産会社様の日常業務を支援するクラウドサービス「いえらぶCLOUD」は全国12,000社以上で利用されています。また、近年深刻化する「空き家問題」に取り組むメディアの運営や、「おとり広告」を未然に防ぐ独自機能の開発などを通して、住まい探しをサポートしています。
いえらぶGROUPは今後も不動産業界のIT化を促進し、よりよい“住”環境の実現に向けて努めてまいります。
会社名：株式会社いえらぶGROUP
所在地：東京都新宿区西新宿2-6-1 新宿住友ビル24F
代表者：岩名 泰介
設立：2008年1月
資本金：3,825万円
URL：https://www.ielove-group.jp/
◾︎株式会社アニスピホールディングスについて
アニスピホールディングスは 2016年に設立、障がい者グループホーム「わおん」事業、100%動物看護師によるペットシッターサービス「ケアペッツ」事業、その他ペット用品の企画・開発・販売事業を展開しています。「人間福祉と動物福祉の追求」を企業理念とし、社会問題を事業で解決する「ISSUE DRIVEN COMPANY（イシュードリブンカンパニー）」として、障がい者グループホームの不足」、「空き家問題」、「ペット殺処分問題」の解決に全社一丸となって取り組んでいます。
会社名：株式会社アニスピホールディングス
所在地：東京都千代田区九段南2-4-4 三和九段ビル5階8階
代表者：藤田 英明
U R L： https://anispi.co.jp/
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