日本初の技術で絶滅危惧種の保全をサポート「放電検出ユニット」を寄贈!
日東工業株式会社(本社:愛知県長久手市、取締役社長 黒野 透、以下 日東工業)は、このたび、名古屋市東山動植物園の「世界のメダカ館」へ電気火災の未然防止に貢献する「放電検出ユニット(スパーテクト)」を寄贈いたしました。
「放電検出ユニット(スパーテクト)」は、建物内のトラッキング現象やケーブルの断線、ショート(短絡)などで発生する「火花放電」を当社独自の技術で検出し、電気火災の未然防止に貢献する日本初の製品です。貴重な絶滅危惧種の保全(種の保存)や研究を行う「世界のメダカ館」において、電気を供給する分電盤や展示コーナー、バックヤードなどのコンセントへ本製品を設置いたしました。これにより、施設全体の安全性を高め、電気火災のリスクを低減することで、メダカの命を火災から守る一助となります。
日東工業は、「放電検出ユニット(スパーテクト)」の普及を通じて電気火災の未然防止に取り組み、社会の安全・安心な暮らしのサポートを推進してまいります。
■感謝状贈呈式について2026年3月18日、「世界のメダカ館」にて寄贈および感謝状贈呈式が行われました。

右から、山田総合公園長、黒野社長

■「世界のメダカ館」についてメダカに特化した展示・研究施設として、国内のみならず世界からも注目を集める施設です。
開館以来、絶滅危惧種の保全や新種の発見において重要な役割を果たしており、単なる展示施設を超えた「メダカの聖地」として親しまれています。
■寄贈品・設置内容■放電検出ユニット(スパーテクト)
・分電盤取付タイプ: 3台
分電盤からつながる照明やコンセントなど、広範囲の配線を監視します。火花放電検出時に漏電ブレーカを自動遮断することが可能です。
(配線長70m以内を検出)
・コンセントタイプ:20台
展示コーナーやバックヤード、事務所などのコンセントに設置し、接続機器や分岐回路の異常を監視します。
(配線長30m以内を検出)

分電盤取付タイプ(左)、コンセントタイプ(右)
■設置状況

電気を供給する分電盤に「分電盤取付タイプ」を3台設置

展示コーナーやバックヤード、事務所などのコンセントに「コンセントタイプ」を20台設置
■参考資料
増え続ける電気火災のリスク
電気火災とは、電気機器や配線、コンセントなどの電気設備が原因で発生する火災のことです。
東京消防庁のデータによると、近年、火災全体の件数は減少傾向にあるものの、電気火災の件数は横ばいのまま推移しており、火災全体の約30%を占めています。この電気火災の原因の45%は「火花放電」によるものです。火花放電は、コンセント周りのホコリに湿気が加わって発火するトラッキング、家具による踏みつけ、ケーブルの経年劣化による断線など、日常のあらゆる場所で発生するリスクがあります 。
