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三条市

三条市役所組織改革プロジェクト「プロジェクト シンカ」始動

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新潟県三条市(市長:滝沢 亮)は、三条市役所組織改革プロジェクト「プロジェクト シンカ」を6月12日(月)に始動させました。職員が市民に向けて高いパフォーマンスを発揮することを目的とし、組織をアップデートして、時代に対応できる市役所として市民と向き合い学習する組織への変革を促進します。

【本件のポイント】
●三条市役所組織改革プロジェクト「プロジェクト シンカ」を始動
●ミッション、ビジョンを掲げ、業務改善、デジタル化・ペーパーレス化の推進、職員の心理的安全性の確保とコミュニケーションの改善を図る。

【本件の概要】
1 プロジェクト発足の背景
VUCAの時代となり、変化が早く、社会課題も多様化、複雑化していることことに伴い、政策のアプローチ方法も従来と異なり、よりスピードが求められる時代となっています。また、働き方は変化し、人材の流動化が進んでおり、採用の難易度が高くなっているため、人材確保も困難となってきました。組織をアップデートし、時代に対応できる市役所として、市民の皆様に向き合っていくための体制強化が必要となっています。

2 プロジェクトの概要
市役所のミッション、ビジョンを掲げ、業務改善、デジタル化・ペーパーレス化の推進、職員の心理的安全性の確保とコミュニケーションの改善を図ります。
職員から公募したメンバーでカルチャー策定会議を発足し、新たな組織風土の創造と醸成を行うほか、モデル課を設置し、重点的にその組織風土を全庁に浸透させ、業務プロセス改善などに取り組みます。
6月12日(月)に発足したプロジェクトチームでは、統括を上田副市長、副統括を澤経済部部主幹(CMO)が担い、各部署から選抜された6人とともに本プロジェクトを推進します。

(1) 市役所ミッション
まちづくりの主体である市民と協働して三条市の価値を創造し続け、頑張る市民を応援し、誰もが暮らしやすい安心で寛容な地域社会をつくる
(2) 市役所ビジョン
・あなたが未来を創るまち
・見えないところで困っている人にも手を差し伸べられるまち
・ものづくりを主軸にした稼ぐまち

■「プロジェクト シンカ」のネーミングについて
今までの三条市役所の良い所は「深化」させ、時代に合わせて「進化」(アップデート)するという2つの意味を込めて、「シンカ」としました。

■新潟県三条市について
新潟県三条市は金属加工業を中心とした「ものづくりのまち」で、かつてから隣の燕市とともに「燕三条」と呼ばれております。世界中で愛用されているネイルケア用品や国の指定伝統工芸品の包丁などがあります。2021年に開催した、工場を体験する展覧会「Tsubame-Sanjo Factory Museum」は、世界三大デザイン賞の一つとされる『Red Dot Design Award』ブランド&コミュニケーションデザイン部門でグランプリに選ばれました。
また、アウトドアメーカーのまちとしての認知度も高まっているほか、幻の西洋梨ル レクチエをはじめとした豊かな自然が育む高品質な農産物も魅力です。

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