ブラザー工業株式会社(社長:小池 利和)は、公益財団法人スペシャルオリンピックス日本とプレミアスポンサー契約を締結したと発表した。今後2年間でブラザーはスペシャルオリンピックス日本に対して1,000万円を提供する。

■スペシャルオリンピックス
スペシャルオリンピックスとは、国際オリンピック委員会(IOC)から「オリンピック」の名称使用を認められた国際的なスポーツ組織で、知的障がいのある人たちにスポーツトレーニングの機会とその成果の発表の場である競技大会を提供している。運営はボランティアと善意の寄付により行われ、オリンピック同様に4年毎に夏季・冬季の世界大会が開催される。その国内組織であるスペシャルオリンピックス日本は、2018年9月に「2018年第7回スペシャルオリンピックス日本夏季ナショナルゲーム・愛知」を開催する。本大会は、アブダビで2019年に開催されるスペシャルオリンピックス世界大会の日本選手団選考を兼ねて行われる予定となっている。
■ブラザーとのスポンサー契約
ブラザーはスペシャルオリンピックス日本に対して2017年12月から2019年11月までの2年間のスポンサー契約を締結し、合計1,000万円を協賛金として提供する。ブラザーとしては、今回のスポンサー契約により知的障がいのあるアスリートたちの活動をサポートすることで、一人でも多くの人が輝ける社会の実現に向けた後押しをしていく考えだ。
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