課題発見・解決立案・開発・推進を一人で担うFDEが常駐。「FDEジャーニー(C)」による4段階の伴走で課題発見と解決までのサイクルを常駐支援。

常駐型FDEで企業のDXを一気通貫で支援するアンドドット株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:茨木 雄太、以下:アンドドット)は、事業を深く理解し課題解決までをやり切るエンジニア「FDE(Forward Deployed Engineer)」が顧客企業に常駐し、課題の発見から解決策の企画、システム開発、運用定着までをAIドリブンで一気通貫に支援するサービス「常駐型FDE」の提供を開始します。あわせて、サービスの詳細を紹介する特設ページ(https://www.and-dot.co.jp/lp/fde)を2026年7月16日に公開しました。アンドドットでは、設立2023年よりエンジニアが直接顧客課題を解決する文化があり、その仕組みを改善し、常駐型で提供する新サービスとなります。
常駐型FDEとは
常駐型FDE(Forward Deployed Engineer)とは、アンドドットのエンジニアがチームの一員として顧客の現場に入り込み、課題の発見から解決策の設計、開発・検証、そして運用・定着までを一気通貫で伴走するサービスです。単発のツール導入や構想提案で終わらせず、「会社まるごと、DXしつくす」という思想のもと、成果が現場に根づくまで並走します。
アンドドットは2026年3月にエンジニア組織の再構築を宣言し、同年4月より社内の全エンジニアをFDE前提の体制へと移行しました(2026年3月23日配信「社内の全エンジニアを『FDE』へ。アンドドットがエンジニア組織の再構築を宣言」)。今回の「常駐型FDE」は、この体制で培った知見を、顧客企業が直接活用できるサービスとして提供開始するものです。
根本的なDX(業務自動化)が進まない背景
多くの大手企業でDX/AXが進まない要因は、推進に必要な機能が組織の中で分断されていることにあります。(1)業務課題の特定、(2)解決策の企画、(3)実装・推進、(4)運用の定着--これらは社内に存在する場合もあれば、担い手が定まらず宙に浮く場合、外部へ発注している場合もあり、その状態は企業ごとにまだらです。たとえ各機能が存在しても、部門や社内外の壁を越えて一気通貫でつなぐ横断型の推進人材が空白のため、課題が特定されても定着まで至りません。近年はこれに生成AIを業務へ実装できる人材の不足も重なっています。
今、企業の中では「改善されない課題」が溜まり続けています。
課題発見・解決立案・開発・推進を一人で担うFDEが常駐
FDEは、コンサルティング・エンジニアリング・プロジェクト推進を一人で担える「事業完遂型エンジニア」です。常駐型FDEでは、このFDEが顧客企業に常駐し、現場の業務を最前線で理解しながら、課題の発見・解決策の提示・システム開発・運用定着までを社内で課題が根絶まで繰り返し続けます。「課題は点ではなく線で見る」という思想のもと、常駐している限り改善が積み上がり続ける構造です。

<提供価値>
・1~2名から始められる:従来はチームで対応していた領域を、少人数で柔軟にカバーします。
・立ち上がりが速く、品質も安定:社内ナレッジを活用し、高い品質で素早く形にします。
・発見から定着まで一気通貫:課題発見・解決策・実装・運用定着までを社内で完結します。
・FDEがいる限り、改善が続く:会社の価値を上げるための課題解決を持続的に対応します。
DXプロセスの構造化「FDEジャーニー(C)」
[表: https://prtimes.jp/data/corp/125579/table/113_1_7d4211e68fb4cb6981e21a0fc420f080.jpg?v=202607231345 ]
全てのプロジェクトは、独自フレームワーク「FDEジャーニー(C)」に沿って、4段階で進めます。各段階で「何が合意できたか」を確認しながら進むため、後段の手戻りが少ない構造です。
人材品質の構造化「CEPO(C)」
常駐するFDEは、開発スキルだけの人材ではありません。
課題分析・進行管理・人としての関わり方まで含めた4つの独自の評価基準「CEPO(C)」を備えています。
・C(コンサルティング):課題を客観的に分析し、何を解くべきかを整理。本当の課題を構造化します。
・E(エンジニアリング):AIを活用したフルスタック開発力。領域の境界を越えて構築します。
・P(プロジェクト管理):計画・予算・進捗・品質を管理。自らPMとしてプロジェクトを回します。
・O(オープン&フレンドリー):相手が本音を開示したくなる空気をつくる、人としての関わり方。
各項目を社内で5段階評価し、平均4以上のメンバーを「シニアFDE」と定義。能力を属人化させず、会社として一定水準を担保します。
後方支援の仕組み化「AndDot Knowledge」
現場のFDEは一人ではありません。アンドドットが蓄積してきたサンプルコード・アーキテクチャ・設計パターン・有識者のセキュリティや業界の知見(= AndDot Knowledge)を、常駐中のFDEが顧客企業に持ち込み、自由に活用します。ゼロから書かない分、立ち上がりを加速し、実証済みの実装をベースに品質を安定させ、本質的な改善に時間を使えます。

対象:エンタープライズの業務DX
主に、大手企業の全業務が対応になります。組織にDX推進部門・情報システム部門などがある場合は、協力しながら、業務改革と内製化を目指します。想定される活用領域として、稟議・審査プロセスのAI自動化、資料作成の自動化、問い合わせ対応の刷新、システム間のデータ連携・転記業務の自動化など企業の業務理解をした上で、インパクトの大きいDXを網羅的に対応します。
DX/AX支援は350社・300自治体規模
アンドドットはこれまでに、350社を超える企業と300を超える自治体に対してAXの支援を行ってきました。2026年7月にはFDE育成をテーマとしたセミナーを開催するなど、FDEの育成・支援の知見を社外にも提供しています。
今後の展望:AXの実行を現場に届ける
アンドドットは、AI活用を構想で終わらせず現場で実装・定着させる担い手として、常駐型FDEを主力サービスの一つに育てていきます。

代表取締役 茨木 雄太のコメントこれまで多くの企業のDXに伴走してきて、確信していることがあります。「パッケージ化されたソリューションは、複数の企業に共通する課題までしか解けない。」業務は効率化できても、その会社ならではの業務を根っこから自動化することはできません。本当に必要なのは、その会社に最適化された仕組みを、その会社のためだけに作ることです。
それを実現するのが、常駐型FDEです。コーディングの自動化により、最適なシステムを圧倒的な速さで形にできるようになりました。FDEはその分、コードを書くことよりも、顧客の課題を掘り下げ、解くべき問いを定めることに時間を注げます。常駐という形にこだわるのは、そこにこそ最大の価値があるからです。
さらに、これまでのプロジェクトで培ったDX推進のフレームワークとFDE育成のナレッジ。この厚みは、国内でも有数だと自負しています。
常駐型FDEは、ツールを導入するだけの取り組みとは、生み出せる成果の桁が違います。
「会社まるごと、DXしつくす」というコンセプト通り、あらゆる企業のDXに貢献してまいります。
■会社概要
会社名:アンドドット株式会社(AndDot Inc.)
設立:2023年6月
所在地:〒150-0043 東京都渋谷区道玄坂1-16-6 二葉ビル(GUILD) 2F-O1
代表者:代表取締役 茨木 雄太
事業内容:常駐型FDE/AXプロデュース事業/行政向け事業/共創事業(AIとテクノロジーを軸に、企業・行政・地域の変革を一気通貫で支援)
URL:https://and-dot.co.jp/
■本リリースに関するお問い合わせ
会社名:アンドドット株式会社
本社:東京都渋谷区道玄坂1-16-6 二葉ビル(GUILD) 2F-O1
担当者:アンドドット広報室
E-mail:pr@and-dot.co.jp