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「新春!らくごのお時間 初笑いSP」お正月3日連続で甦る珠玉の話芸!枝雀・米朝・五代目文枝

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年明け3が日の早朝にお送りする古典落語の世界! 亡き桂米朝、桂枝雀、五代目桂文枝の落語が甦る!

2013年10月からスタートした「らくごのお時間」。「上方落語の伝統を後世まで伝えたい」「新しいスター落語家を生み出したい」と、月1回、第4日曜の朝5時に、今乗っている落語家の噺を寄席から1席ずつお届けしてきた。3年目となる2019年の「初笑いSP」では、3が日のいずれも早朝5時からMBSライブラリーにある、今は亡き落語家のなかから、三代目桂米朝、二代目桂枝雀、五代目桂文枝の落語から、落語作家の小佐田定雄氏が厳選した名作落語を放送。今年は季節に合わせて、冬の噺、お芝居の噺、正月の噺、旅の噺の4席をお送りする。甦る至玉の名演をお見逃しなく! 
ラインナップは次のとおり。
◆1月1日(火)午前5:00~5:25
桂枝雀「かぜうどん」(1993年12月26日放送)
冬の夜の夜鳴きうどん屋とユニークなお客さんたちの噺。表情豊かな枝雀のうどんの食べ方に注目。

◆1月2日(水)午前5:00~5:50桂米朝「猫の忠信」(1989年8月27日放送)
義太夫「義経千本桜」のパロディ。稽古屋の女師匠を巡り、弟子たちが恋のさや当てを展開。ラストの歌舞伎風演出も見もの。

◆1月3日(木)午前5:00~5:50
桂米朝「正月丁稚」(1987年1月4日放送)
おめでたい時に限ってわざと縁起の悪いことを言う丁稚の定吉。昔の大阪船場の正月の風情をお楽しみいただく。
五代目桂文枝「軽業講釈」(1999年10月24日放送)
前座噺としての「旅ネタ」の型を披露。上方落語特有の「はめもの(下座囃子)」との掛け合いに注目。

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