「Akerunデジタル身分証」とクマヒラの「セキュリティシステムGG-2」の連携機能の開発で協業、2026年中の提供開始を目指す
株式会社Photosynth(本社:東京都港区、代表取締役社長:河瀬航大、以下フォトシンス)と株式会社クマヒラ(本社:東京都中央区、代表取締役社長:瀧口 研、以下クマヒラ)は、両社のクラウドやIoT、セキュリティにおける強みを生かし、デジタル身分証のさらなる普及・拡大のための取り組みで協業を開始することをお知らせいたします。
この協業で両社は、フォトシンスの「Akerunデジタル身分証」とクマヒラの「セキュリティシステムGG-2」との連携機能の共同開発に取り組み、2026年中の提供開始を目指します。
これにより、主に行政や教育機関などで利用が拡大しているデジタル身分証を含むデジタルIDの活用を通じて、様々なスペースや施設への安心・安全かつ確実な本人認証のためのインフラを提供します。

■ フォトシンスとクマヒラの協業の背景
近年、日本政府では、マイナンバーカードの普及加速をはじめ、健康保険証や運転免許証などのマイナンバーカードへの統合など、日常生活におけるデジタルIDの活用を積極的に推進しています。また、利便性の向上を目的に、スマートフォンへのマイナンバーカードを含む電子証明書の統合なども進んでおり、安心・安全かつ確実な本人確認のための社会インフラの構築が進捗しています。
さらに、日常生活でも、個人・法人を問わずデジタルIDの積極的な活用を通じて、オンラインでの会員登録や決済、サービス利用が一般的に広く受け入れられています。特に教育機関向けには、デジタル学生証の標準化に向けた取り組みも始まるとともに、従来のカード型学生証をスマートフォン上のデジタル学生証に置き換える動きが広がるなど、学生や教職員、卒業生などを対象にデジタルIDを活用したサービスの提供が進展しています。
■ フォトシンスとクマヒラの協業の概要
フォトシンスは、これまで累計7,000社以上に「Akerun入退室管理システム」を提供してきた認証プラットフォームとしての運用実績とノウハウをもとに、スマートフォンのウォレット機能を活用した「Akerunデジタル身分証」を提供しています。また、クマヒラは、金融機関向け金庫設備を始め入退室管理システムなどトータルセキュリティソリューションを30年以上にわたり提供してきた実績を有しています。
両社では、行政や教育機関などにおけるデジタルIDの急速な利用拡大を受け、それぞれの強みを組み合わせることで、様々な認証シーンにおけるデジタル身分証と入退室管理の一体的かつ統合的な運用を実現し、物理セキュリティのさらなる高度化と利便性の向上を両立させることを目指し、協業に至りました。
<協業における具体的な取り組み>
今回の協業では、フォトシンスが提供する「Akerunデジタル身分証」と、クマヒラが提供する「セキュリティシステムGG-2」の連携機能を、2026年中の提供開始を目指して共同開発します。
これにより、行政や教育機関、医療機関、またオフィスなどを中心とした様々な空間で、スマートフォンのウォレット機能に統合された「Akerunデジタル身分証」を使って、クマヒラの「セキュリティシステムGG-2」を導入する施設にシームレスにアクセスできるようになります。
両社では、今回の共同ソリューションを、デジタルIDへのニーズが高まっている行政、大学や専門学校などの高等教育機関、そして医療機関などにも展開することで、デジタル身分証の利用拡大を推進する計画です。
フォトシンスでは、協業などを通じたデジタルIDプラットフォーム「Akerunデジタル身分証」の提供拡大を通じて、デジタルIDを活用するための基盤を提供するとともに、利用者のさらなる利便性の向上と、管理者の業務生産性や付加価値の向上を積極的に推進します。
【株式会社クマヒラについて】
1898年の創業以来、「お客様の大切な価値を守る」という理念のもと、金融機関向け金庫設備や入退室管理システム、鍵管理システムなど物理セキュリティ製品をオフィス・研究所・工場・病院・学校など様々な施設向けに提供し続けているトータルセキュリティ企業です。
https://www.kumahira.co.jp/
【Akerunデジタル身分証について】
「Akerunデジタル身分証」は、従来の身分証/社員証/学生証/会員証などのカードや紙の物理的なID(身分証)の課題を解決する、スマートフォンで利用できるデジタル化された次世代IDです。
フォトシンスが法人向けAkerunで培った堅牢かつ信頼性に優れたクラウド認証プラットフォームと、スマートフォンのウォレット機能に統合されたアプリを活用することで、管理者向けにIDの発行や管理運用に関わる工数やコストの大幅な低減、個人情報を含むIDの安心・安全かつ統合的な管理、在籍中/離籍後を問わない利用者とのエンゲージメントの強化、そしてAPIを通じた様々なサービスとの連携による拡張性などのメリットを提供します。利用者はいつも持ち歩いているスマートフォンと統合されたデジタルIDによるタッチ認証に加え、様々なサービスや空間へのアクセスをシングルサインオンで実現できる利便性を享受できます。
Akerunデジタル身分証:https://solutions.akerun.com/id/
Akerunデジタル学生証:https://solutions.akerun.com/id/student
【株式会社Photosynth(フォトシンス)について】
「つながるモノづくりで感動体験を未来に組み込む」をミッションに掲げ、キーレス社会の実現を目指して、既存のドアに後付けで設置するだけで鍵をクラウド管理できる「Akerun入退室管理システム」をはじめとしたAkerunブランドのクラウド型IoTサービスを提供しています。Akerunにより、オフィスの扉をインターネットにつないでクラウド化することで、ICカードやアプリでの鍵の施錠・解錠に加え、クラウドを通じた鍵の権限付与、入退室履歴の確認など様々な場所やシーンへのアクセス管理が可能になります。このクラウド型IoTサービスにより、規模を問わず、さまざまな業種、業態の企業の働き方改革とデジタルトランスフォーメーションを支援します。
https://photosynth.co.jp/