製品開発や新規事業開発ご担当者におすすめ。
最近、よく耳にするようになった「UX」(ユーザー・エクスペリエンス)。
本来、生活者=ユーザーが製品やサービスを使用、利用する時の体験そのものを指しますが、最近は、「顧客体験」という意味で、企業の最優先マーケティング課題として捉えられています。
博報堂マーケティングスクールがこの秋、開講する「UXデザイン・実践トレーニング」では、全てのモノやサービスがインターネットにつながる世界において、製品やサービスに対する満足感や利用意向をいかに醸成していったらいいのか、について実践的に体得していただきます。
ユーザー像を明確にするペルソナ策定。
カスタマージャーニーマップづくり。
そして、オリジナルツールを活用したプロトタイピングの方法論まで、右脳と左脳を使いながら、最新のマーケティング手法を学んでいただくプログラム。
どんな職種の方にも有意義な内容ですが、なかでも、製品開発や新規事業開発を担っている方々におすすめです。

当講座では、このUXデザインの基本を身に付けることを目指すとともに、博報堂が独自に開発した各種ツール(UX Kokeshi等)を活用しながら、生活者にとって真に意味のあるUXを、生活者発想とデザイン思考に基づいて設計することを学んでいただきます。
生活者を中心としたUXデザインの考え方と手法はもちろん、デザイン思考の具体的方法論が体得できるプログラムです。
当日の流れ
1、セッション
ペルソナ策定セッション
→言語化・ビジュアライズにより、ユーザー像の明確化に取り組む
2、セッション
カスタマージャーニーマップ策定セッション
→ユーザーが体験する一連の流れを地図のように表現することで、ユーザー体験を設計する
3、セッション
「プロトタイプ」セッション
→アプリのペーパープロトタイプ作成により、ユーザー体験の具現化に取り組む
概要
開催日時 2017年11月21日(火) 10:30 ~ 18:00 (受付開始 10:00)
申込締切 2017年11月16日(木)
会 場 博報堂ラーニングスタジオ(東京都港区赤坂)
地図→https://consulaction.hakuhodo.co.jp/seminar/map_akasaka_new.html
定 員 先着 15名
費 用 45,000円(税別)
※競合企業の方、学生の方は、お申込の際に、ご連絡をさせていただく場合がございます。ご了承ください。
講師
鷹野 翔平(たかの しょうへい)
博報堂 ブランド・イノベーションデザイン局 HUX部 ストラテジックプラナー
桑原 秀平(くわばら しゅうへい)
博報堂 ブランド・イノベーションデザイン局 HUX部 アートディレクター