新型コロナウイルス感染拡大の影響で従来のインターンシップが中止となる中、追手門学院大学(大阪府茨木市、学長:真銅正宏)は、これまで学生を受け入れていた企業に呼びかけてプロジェクトをつくり、オンラインによるインターンシッププログラムの開発を目指します。
この取り組みは2019年度からスタートした、社会課題をテーマに実践を通じて学びを深めるWIL(Work-Is-Learning)という本学独自の新教育コンセプトの下、コロナ禍の中でも企業と協働して新たなインターンシップの形を模索しようと企画しました。

上にあるイメージ図のように、これまで交流のあった企業・団体に中心に呼びかけてプロジェクト(開発検討会)を設立し、本学はホスト役を務めます。この中でお互いのニーズをすり合わせ、オンラインでできる新しいインターンシッププログラムを開発します。想定されるプログラムの例としては、オンラインでできる商品企画のマーケティング調査や講演会や説明会といったイベントの企画などがあります。
今後、250社以上に参加を呼びかけてプロジェクト(開発検討会)を立ち上げ、6月中にオンラインインターンシッププログラムを確定して参加学生を募集し、8月の夏休み期間に実施していく予定です。
【ポイント】
オンラインによるインターンシッププログラムを産学連携で開発へ
参加企業を募集してプロジェクト(開発検討会)を設立、8月以降の実施を目指す
想定されるプログラムは、オンラインによるマーケティング調査やイベントの企画など
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