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河出書房新社

朝日新聞「ひと」欄掲載で話題! 「新宿歌舞伎町俳句一家・屍派」初の句集、『アウトロー俳句』を出版!

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NHK「ハートネットTV」でも特集。大反響!

2017年12月19日、北大路翼・編『新宿歌舞伎町一家「屍派」 アウトロー俳句』が河出書房新社(東京渋谷・代表取締役社長 小野寺優)より発売になりました。

歌舞伎町の路地の奥、現代芸術家の会田誠から引き継いだ「砂の城」を拠点に屍派を束ねるのが本書の編者、北大路翼。昼は会社員として働きつつ、句集『天使の涎』で第7回田中裕明賞を受賞した気鋭の俳人です。

屍派に集まるメンバーは元ホスト、バーテンダー、女装家、鬱病・依存症患者、ニートなど、行き場をなくした“はみ出し者(アウトロー)”たち。「生きづらさ」を抱える彼らが夜な夜な砂の城で詠み続ける型破りな俳句は、切なさ、やりきれなさの感情がまじり合った、不思議な魅力にあふれています。

本書では、屍派家元の北大路翼と、そのメンバーが詠んだ2000句以上のなかから珠玉の108句を選びだし、屍派にまつわるストーリーをまじえて紹介しています。

【内容紹介】
風俗店、キャバクラ、ホストクラブが立ち並ぶ、新宿歌舞伎町。
欲望が渦巻き、人々は騙し合う。勝者になれば王のごとく振る舞い、敗者は静かに街を去っていく。
そんな歌舞伎町の路地の奥で、やりきれない思いを俳句に載せて詠み明かす人たちがいる。
元ホスト、バーテンダー、女装家、鬱病・依存症患者、ニート……。“はみ出し者”ばかりだ。
これは、新宿のアウトローたちが贈る
不寛容な時代に疲れたあなたのためのアンソロジー(句集)である————。

軽トラで持つていかれたぬひぐるみ

キャバ嬢と見てゐるライバル店の火事

この毛布ぢゃないときつと眠れない

一番えらいのは伊達巻を考へた人

駐車場雪に土下座の跡残る

春一番次は裁判所で会はう

春の風邪キスをしてもうつらない

蒲公英は倒れてゐることが多い

ウーロンハイたった一人が愛せない

六本木ヒルズに行つたことがある

【もくじ】
1 厳冬
2 春寒
3 炎天
4 秋雨
屍派ストーリー 新宿コマ劇場が消え、屍派が生まれる/歌舞伎町で俳句を詠む理由/屍派は「人間再生工場」/北大路翼とは何者なのか

【書誌詳細】
単行本 46判 176ページ
本体価格 1,300円(税別)
ISBN:978-4-309-02641-1
発売日:2017年12月19日
http://www.kawade.co.jp/np/isbn/9784309026411/

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