ヤングアメリカンズ・ジャパンツアー 2016夏 in 横浜
ヤングアメリカンズ（YA）は、アメリカに本部を置く若者たちの非営利活動団体。
各国の子供たちと3日間で約1時間の歌やダンスのショーを作り上げる活動を行っており、
今回の公演で一緒に踊る子供たちの参加枠は完売するほど大人気！
子供たちはＹＡメンバーと、どんな歌とダンスを繰り広げるのでしょうか？
ザ・ヤングアメリカンズとは？
1962年、ミルトン・C・アンダーソンにより設立された南カリフォルニアに本部を置く非営利団体。
17歳～25歳の若者が約300人在籍しており、1967年には映画 "Young Americans" で題材として扱われるなど、とても歴史の長い団体です。
ヤングアメリカンズ・ジャパンツアーは、2006年より26回のツアーで450回以上のワークショップを実施しており、2011年からは年に2回、春と夏に開催しています。これまでにワークショップを受けた参加者は９万人を越えました。
ミュージック・アウトリーチとは？
ヤングアメリカンズは1992年から「アウトリーチ」と呼ばれる教育活動をスタート。
学校やコミュニティを訪れ、小・中・高校生たちと一緒にわずか3日間で歌やダンスのショーを作り上げます。ヤングアメリカンズが第1幕を、そして第2幕では参加者の子どもたちがヤングアメリカンズと共演し、ご両親、友達、先生方や学校関係者を驚かせることになります。
オーストラリア、ニュージーランド、カナダ、イギリス、ドイツ、ウクライナなど、世界22カ国で51万人の子どもたちがアウトリーチに参加しており、世界共通言語である音楽を通して共に学び、お互いの強みを尊重し、自分の可能性を発掘します。
アウトリーチの歴史
90年代初頭、全米でおこなわれた教育予算の削減で、学校の必須科目ではない音楽などの芸術授業がカリキュラムから外されるようになりました。ミュージックアウトリーチは、音楽とダンスの先生として約40人のヤングアメリカンズを各コミュニティに送り、学校に音楽を復活させることを目的に、南カリフォルニアで始まりました。
現在ミュージックアウトリーチの活動は、多くの大学で単位として認定されています。
メンバーは参加者の家庭にホームステイ！
またヤングアメリカンズのメンバーは世界のアウトリーチ先で、参加者の家庭（ホストファミリー）にホームステイをして過ごすため、今回のジャパンツアー滞在期間中は日本のご家庭で過ごしているとのこと。
ダンスだけでなく、生活も共に過ごした彼らと子どもたちの息の合ったダンス・ショーは必見です！！
[表1: http://prtimes.jp/data/corp/14302/table/143_1.jpg ]
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2016年の夏は伊勢佐木町商店街に注目！
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