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株式会社日刊工業新聞社

「人とロボットの共生」を支えるテクノロジーをまるっと紹介!書籍『トコトンやさしいロボットの本 第2版』発売

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PRESS RELEASE

書籍『トコトンやさしいロボットの本 第2版』発売
2022年3月23日
株式会社日刊工業新聞社

日刊工業新聞社(代表取締役社長:井水治博 本社:東京都中央区)は、書籍『今日からモノ知りシリーズ トコトンやさしいロボットの本 第2版』(日本ロボット工業会監修、小社編)を発売しました。ロボットの要素技術の進化やビジネスの変遷について、絵解きで楽しく説いた2015年11月刊の初版を、日本ロボット工業会創立50周年に合わせて改訂したものです。

“人の代わり”をしてくれる領域がますます拡大

今日、ロボットの利活用は日本のみならずドイツ、アメリカ、中国をはじめ全世界で注目を集めています。ロボットを駆使することで人手不足の解消や作業の高効率化、過酷な環境・危険な作業からの解放、さらにはロボットだからこそ可能な高精度な加工(組立)や品質安定化の実現など、多くの効果が期待されています。

産業ロボットのノウハウが随所で活かされている

またモノづくり現場以外にも、社会インフラや医療・福祉・食品・接客サービスなどの場面で応用が広がり、センシングやAIなど周辺技術との連携も相まって高度化も進展中です。これまで産業用ロボットの活用が中心でしたが、それらの開発で培った技術やノウハウを活かし、より暮らしに近い癒しやアメニティ、安心と安全に貢献するような次世代ロボットが存在感を増しています。

暮らしの中に入り込むロボットの動向がよくわかる

本書は、「ロボットはどんな技術で構成されているの?」「どんな種類のロボットがどこで働いているの?」という解説を主な内容とし、ロボットに関する基本知識が一冊でまるっと理解できるようにしています。今回の改訂に当たり、生活支援をはじめとするサービスロボットの進化や適用範囲の拡大など、最近の動向を収録しました。

目次

第1章 ロボットの基礎知識
第2章 ロボットを構成する要素技術
第3章 ものづくりを支える産業用ロボット
第4章 身近なインフラから過酷な環境まで、広がるロボットの応用範囲
第5章 医療・福祉分野で活躍するロボット
第6章 日々の生活をよりよくしてくれるサービスロボット
第7章 ロボットと社会の未来

書籍情報

定価1,650円(本体1,500円+税10%)
仕様:A5判、並製、160頁
ISBN:978-4-526-08200-9
発行:日刊工業新聞社
発行日:2022年3月15日

監修者紹介

日本ロボット工業会
1971年3月に任意団体「産業用ロボット懇談会」として設立。1972年に任意団体「日本産業用ロボット工業会」に。1973年には社団法人化。1994年に現在の「日本ロボット工業会」へと改組。ロボットおよびそのシステム製品に関する研究開発の推進、利用技術の普及促進などを行うことによりロボット製造業の振興を図るとともに、産業の高度化と社会福祉の向上を目指している。

【問い合わせ】
日刊工業新聞社
書籍編集部  03(5644)7490
販売・管理部 03(5644)7410

日刊工業新聞社オフィシャルサイト「Nikkan Book Store」
https://pub.nikkan.co.jp/books/detail/00003641

Amazon 商品ページ
https://www.amazon.co.jp/dp/4526082007

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