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特定非営利活動法人 難民を助ける会

「地雷問題の今」を考えるシンポジウム11月26日開催:AAR Japan

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対人地雷禁止条約(オタワ条約)が1997年12月に署名されてから25年、世界では今も地雷による被害が後を絶ちません。AAR Japan[難民を助ける会]はアフガニスタン、カンボジアなどで地雷対策に取り組んできたほか、今般のウクライナ危機でも、英国のNGOヘイロー・トラスト(The HALO TRUST)と連携して地雷・不発弾除去事業を進めています。

こうした経緯を踏まえ、AARは11月26日(土)、「地雷問題の今」を考えるオンライン形式のシンポジウムを開催いたします(参加無料)。ウクライナ、アフガニスタンでの地雷対策の取り組みに加え、地雷問題など人道支援活動に長年従事してきた長有紀枝AAR会長(立教大学教授)がオタワ条約25年の意義と課題について講演します。

多くの皆さまのご参加をお待ちしております。

地雷問題の今 ウクライナ/アフガニスタン報告~オタワ条約25年に寄せて
日 時:11月26日(土)14:00~16:00
方 式:オンライン(Zoom)事前にお申し込みください 
申し込み先:https://aarjapan.gr.jp/event/7669/
参加費:無料 *AARの人道支援にご寄付をお寄せください

登壇者
長 有紀枝
AAR会長。1990年インドシナ難民奨学金生の学習支援ボランティアとしてAARに参加。職員として1991~2013年、旧ユーゴスラヴィアなど紛争下の緊急人道支援や地雷対策に携わる。AAR理事長を経て2021年から現職。立教大学大学院教授。著書『スレブレニツァ あるジェノサイドをめぐる考察』(東信堂)、『入門 人間の安全保障 恐怖と欠乏からの自由を求めて』(中央公論新社)など。

紺野 誠二
AARから英国の地雷除去NGOヘイロー・トラストに出向し、コソボで8カ月間、地雷・不発弾除去作業に従事。現在は東京事務局で地雷問題やアフガニスタン、ウクライナ事業を担当。

鶴岡 友美
民間企業勤務を経て青年海外協力隊に参加。国際開発・公衆衛生の分野で修士号を取得後、政府系および民間の途上国開発援助団体に勤務。2019年AAR入職、アフガニスタン事業担当。

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