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三菱地所プロパティマネジメント株式会社

食品ロス削減施策 料理の持ち帰り「MARUNOUCHI TO GOプロジェクト」スタート

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―サステナブルな社会に向けた 就業者・来街者とのよりよい未来づくりー 丸の内エリアの74店舗が参加!

環境省によると、日本で年間約600万t(トン)発生している「食品ロス」のうち、約120万t(トン)が飲食店等の外食産業から発生しています。そこで、三菱地所では、丸の内エリア(大手町・丸の内・有楽町エリア)の飲食店舗に協力いただき、希望者へ料理の持ち帰り専用容器TO GO(食べ物持ち帰りの意味)BOXと紙袋を無償配布して食品ロス削減につなげる「MARUNOUCHI TO GOプロジェクト」をスタートします。

紙袋は丸の内エリアのオフィス等で発生した段ボール古紙を100%(※)利用、オフィス就業者による紙ゴミ分別の促進に繋げるとともに、飲食店の利用者にもエシカルな取組みに参加できるようにすることで、国内最大の企業と商業が集積するまち全体で、廃棄物再利用の循環システム構築を目指します。

また、同プロジェクトを通じ、食べきれなかった料理を持ち帰るライフスタイルの浸透を目指します。
(※)クレジット方式。回収した数量に相当する製品を生産する仕組みを採用。

MARUNOUCHI TO GOプロジェクト概要

<期間>
2022年4月21日(木)~6月30日(木)
<対象施設>

丸ビル、新丸ビル、丸の内オアゾ、iiyo!!(イーヨ!!)、東京ビルTOKIA、丸の内ブリックスクエア、二重橋スクエア、丸の内テラス、TOKYO TORCH Terrace、よいまちの飲食店舗(一部を除く)対象店舗 74店舗(4月21日時点)
https://www.marunouchi.com/lp/togobox/
<運用>
持ち帰りができる飲食店であることを示すPOPやステッカーを参加飲食店舗に配布。希望者に専用容器と紙袋を無償配布、各自で食べきれなかった料理を容器に詰めて持ち帰り。
<紙袋>
丸紅グループと連携、丸の内エリアのオフィス等で発生した段ボール古紙を100%(※)利用してトレーサビリティを確保したリサイクルスキームのもと紙袋を制作。古紙100%再生紙(R100)の地球に優しい紙製品。
FSC(R)認証取得(FSC(R) N003945) 
(※)クレジット方式(回収した数量に相当する製品を生産する仕組み)を採用。

<容器>
バガス(サトウキビの搾りかす)からできたエコ容器。100%天然素材、電子レンジ利用可。

ロゴデザイン制作 廣村正彰氏(廣村デザイン事務所)

「食べ残した料理を持ち帰ることで、サーキュラーエコシステム実現の助けになることが、シンプルに分かりやすく伝わるデザインを目指しました。料理を想起するスプーンとフォークのモチーフから、ラインがのびて円弧を描くことで、エコシステムの循環を表します。落ち着いたグリーンは、本プロジェクトによって森林保護や緑化推進の実現に近づくことを伝えています。」

廣村正彰氏プロフィール

愛知県生まれ。グラフィックデザインを中心に、美術館や商業、教育施設などのCI、VI計画、サインデザインを多く手がける。主な仕事に、横須賀美術館、すみだ水族館、東京2020スポーツピクトグラム開発に携わる等。グッドデザイン賞金賞、毎日デザイン賞、KU/KAN賞 、SDAサインデザイン大賞など受賞。

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