~総額100万円相当の療育遊具、約1,000冊の書籍を寄贈~
株式会社わかさ生活は、京都府福知山市・兵庫県丹波市の集中豪雨被害において、現地に直接赴いて清掃活動を実施し、飲料水・雑巾・タオルなどの総額2,500万円を超える救援物資を手渡しで届ける活動を行ない、浸水被害で全壊・大規模半壊を受けた兵庫県丹波市の世帯に対し約380万円相当の家具や家電製品などの生活に必要な物の寄贈を行なってきました。そしてこの度、京都府福知山市の療育施設への約100万円相当の療育遊具と約1,000冊の書籍寄贈を行ないました。
2014年8月17日未明の京都府福知山市、兵庫県丹波市に発生した集中豪雨の被害に遭われた皆様に、心よりお見舞い申し上げますとともに、一日も早い復旧をお祈り申し上げます。
2014年8月17日未明―。
観測史上最大雨量(72時間 357.5ミリ)の集中豪雨が福知山市、丹波市を襲い、
福知山市の浸水被害2,500棟以上、丹波市の浸水被害は1,000棟以上となりました。
当日、株式会社わかさ生活(本社:京都市下京区、代表取締役:角谷建耀知)の京都本社から現地に足を運び、被害状況の視察と必要救援物資の確認を行ない、その後すぐに『わかさ生活 復旧応援隊』を結成しました。
わかさ生活従業員、女子プロ野球リーグ、わかさ生活とご縁のある大学野球部員など、その数は総勢1,200名を超えました(2014年8月18日~9月4日)。
わかさ生活 復旧応援隊は、男女関わらず泥除去や瓦礫撤去、家屋の拭き掃除・片付け等の清掃活動と、わかさ生活から飲料水(雪命水)1万5,000本、雑巾2万枚、タオル2万枚、マスク1万3,000枚、そして消毒液や健康面を考えたサプリメントなど救援物資を一軒一軒、お一人おひとりに手渡しさせていただきました。
その総額は2,500万円を超えるものとなりました。
また、浸水被害で全壊・大規模半壊を受けた兵庫県丹波市の25世帯に対し、2014年9月5日には、約380万円相当の家電製品などの生活に必要な物の寄贈を実施してきました。
そしてこの度、集中豪雨の浸水で子どもたちの療育遊具や児童館の書籍が使えなくなってしまったことに対し、
2014年10月1日、京都府福知山市の療育施設へ約100万円相当の療育遊具および児童館への約1,000冊の書籍寄贈を行ないました。
◆「福知山市集中豪雨災害による療育遊具・書籍 贈呈式」
[開催日]2014年10月1日(水)
[場 所]京都府福知山市 障害児通園療育センター「くりのみ園」、および福知山市 堀児童館
[寄贈内容]京都府福知山市 障害児通園療育センター「くりのみ園」へ療育遊具寄贈、福知山市 堀児童館へ全国のお客様や従業員から寄せられた書籍等寄贈
「人と人との繋がりを大切にする」
被災された皆様の復旧はこれからも続きますが、地域住民の方々が強い『絆』を築き、乗り越えていかれることを願い、わかさ生活は一日も早い復旧をお祈り申し上げます。
《わかさ生活 復旧応援活動》
http://www.wakasa.jp/hiroba/support_activity/
《株式会社わかさ生活》
http://www.wakasa.jp/