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アイリスオーヤマ株式会社

3年連続4度目の受賞 高効率LED照明ECOHiLUX「メタルサーキットシリーズ」平成29年度省エネ大賞を受賞

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 生活用品製造卸のアイリスオーヤマ株式会社(本社:仙台市、代表取締役社長:大山 健太郎)の高効率LED照明 ECOHiLUX(エコハイルクス)「メタルサーキットシリーズ」が、平成29年度省エネ大賞(主催:一般財団法人 省エネルギーセンター/後援:経済産業省)製品・ビジネスモデル部門において「資源エネルギー庁長官賞」を受賞しました。当社のLED照明は、平成24年度と平成27年度、平成28年度にも省エネ大賞(※1)を受賞しており、今回で3年連続4度目の受賞となります。

 この度、省エネ大賞を受賞した高効率LED照明 ECOHiLUX「メタルサーキットシリーズ」は、錫めっき鋼板を素材とした金属製の回路基板「メタルサーキット」を開発し採用しました。錫めっき鋼板の導熱性と放熱性能により発光効率が改善、省エネ性能を向上させました。また、発光面全体にLEDチップを広く配置することができ、眩しくない均一に光る優しい光を実現しました。さらに錫めっき鋼板を樹脂で補強することによりLEDチップを実装した後に曲げ加工が可能になり、指向性のあるLEDチップの光が360度広がります。

 当社は2009年よりLED照明市場に参入し、高効率という付加価値を追求したLED照明を市場に投入し、高効率のトップランナーとして事業参入から9年目を迎えます。今後もユーザーイン発想の商品開発と照明設計の技術力を活かして、省エネルギー社会の実現に貢献していきます。

【受賞理由(※2)】
 本製品は、錫めっき鋼板を採用した高効率なLED照明である。鋼板であるため放熱効率および発光効率が高まり、光源配置の自由度も高く、曲げ加工も容易なために均一な配光を実現できる。
固有エネルギー消費効率は、シーリングライトで175.1lm/W、丸型LEDランプで117.5lm/W、HID代替LEDランプで180.2lm/Wと業界トップクラスを実現しており、特に丸型ランプやHID代替ランプのLED化が遅れているため、照明のさらなる省エネ化が実現できる。

※1:平成24年度省エネ大賞「資源エネルギー庁長官賞」、平成27年度省エネ大賞「省エネルギーセンター会長 
   賞」、平成28年度省エネ大賞「省エネルギーセンター会長賞」
※2:一般財団法人 省エネルギーセンター 平成29年度「省エネ大賞」受賞概要から抜粋

■受賞製品

<LEDシーリングライト>

<丸形LEDランプ>

<街路灯用HID代替LEDランプ RCバルブ>

<「省エネ大賞」について>
・一般財団法人 省エネルギーセンター主催の「省エネ大賞」は、省エネルギーを推進している事業者および省エネルギー性に優れた製品を開発した事業者の活動を広く共有するとともに、優れた取り組みを行っている事業者を表彰することにより、省エネルギー意識の浸透、省エネルギー製品の普及促進、省エネルギー産業の発展および省エネルギー型社会の構築に寄与することを目的とするものです。

<「平成29年度省エネ大賞」表彰式について>
・日時:平成30年2月14日(水) 午前10:15~12:00(予定)
・場所:東京ビッグサイト 会議棟 レセプションホールA(〒135-0063 東京都江東区有明3-11-1)

2月14日~2月16日の期間、同会場で開催されるENEX2018「アワードコーナー」にて受賞製品の展示を行います。

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