毎日新聞社は、外国籍の子どもの就学不明問題を取り上げ、2020年度の新聞協会賞(編集部門)を受賞した連載企画「にほんでいきる」について、12月から全国でテレビCMの放送を開始しました。
毎日新聞社(代表取締役:丸山昌宏)による連載企画「にほんでいきる~外国籍の子どもたちの学ぶ権利を問うキャンペーン報道」が2020年度の新聞界のグランプリ、新聞協会賞を受賞しました。毎日新聞社の受賞は32回となり、協会加盟社中最多を更新しました。これを受け、新たに企業広告を制作し、テレビCM、ラジオCM、WEB広告、屋外広告などで毎日新聞が報道に込めた意思を発信します。今回の報道で光を当てた外国籍の子どもの就学不明問題について、多くの人に考えていただく機会を創出します。
【テレビCMはこちらから】
[動画: https://www.youtube.com/watch?v=htdH-hsmfBw ]
【「にほんでいきる」連載趣旨】
労働力不足のため外国人受け入れを広げる日本。だが、働き手の子どもたちが生きていく権利は、決して十分には守られていない。外国から来た子どもたちは、日本でどう生きるのか――。現状を追う。
※毎日新聞のニュースサイト(https://mainichi.jp/)で「にほんでいきる」を検索していただくと、連載の一部をご覧いただけます。

【CMのテーマ】
格差、分断、差別が取り沙汰される時代において、「にほんでいきる」の連載を通じて毎日新聞が社会に投げかけたものは何か。連載に込めた記者の思いや、人々の関心を集め、行政を動かした毎日新聞のジャーナリズムの力を社会に広く発信する。

【CMの見どころ】
この国に生きながら2万2千人の外国籍の子どもが就学不明となっている事実。子どもたちの声を新聞の見出しのように浮かび上がらせることにより、2万2千人という数字だけではなく、今回の報道が子どもたち一人ひとりの思いに寄り添っていることを表現。丹念に取材し、報道し続けることで社会を動かしていくという、いまの時代だからこその新聞の役割を示し、最後のキャッチコピー「新聞にできることを、あきらめない。」に毎日新聞の決意を込めている。


<毎日新聞社が受賞した過去の新聞協会賞>
1957年 「暴力新地図」「官僚にっぽん」「税金にっぽん」
1961年 写真「浅沼社会党委員長刺殺される」
1962年 北九州五市合併促進キャンペーン
1963年 連載企画「学者の森」
1964年 連載企画「組織暴力の実態」
1965年 企画「泥と炎のインドシナ」
1967年 黒い霧キャンペーン
1969年 紙上国会・安保政策の総討論
1979年 「埼玉県・稲荷山古墳の鉄剣から『ワカタケル雄略天皇』の銘」のスクープ
1980年 「早稲田大学商学部入試問題漏えい事件」のスクープ
1981年 スクープ記事「ライシャワー元駐日大使の核持ち込み発言」
1986年 スクープ写真「車イスの田中元首相」
1987年 連載企画「一人三脚・脳卒中記者の記録」
1989年 連載企画「政治家とカネ」
1992年 「リクルート ダイエーの傘下に」のスクープと一連の続報
1996年 企画「アウンサンスーチー、ビルマからの手紙」
2000年 「片山隼君事故」から被害者の権利と支援策の確立を追求し続けた一連の報道
2001年 「旧石器発掘ねつ造」のスクープ
2002年 防衛庁による情報公開請求者リスト作成に関するスクープ
2003年 自衛官募集のための住民基本台帳情報収集に関するスクープ
2006年 「パキスタン地震」一連の写真報道
2007年 長崎市長銃撃事件の写真報道
2008年 「アスベスト被害」一連の報道
2009年 「無保険の子」救済キャンペーン
2011年 「力士が八百長メール」など大相撲八百長問題を巡る報道
「3・11 大津波襲来の瞬間」をとらえたスクープ写真
2014年 認知症の身元不明者らを巡る「老いてさまよう」の一連の報道
2016年 連続震度7「奇跡の救出」など熊本地震の写真報道
2017年 ボルトも驚がく 日本リレー史上初の銀(写真・映像部門)
2018年 キャンペーン報道「旧優生保護法を問う」
2019年 台風21号 関空大打撃(写真・映像部門)
2020年 にほんでいきる~外国籍の子どもたちの学ぶ権利を問うキャンペーン報道
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