(株)スノーピーク、NPO法人えがおつなげて と連携し、“快適キャンプ”“古民家旅”の2商品を発表
JTBグループで法人に様々なソリューションを提供する株式会社JTBコーポレートセールス(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:川村 益之)は、株式会社スノーピーク(本社:新潟県三条市、代表取締役社長:山井 太)、NPO法人えがおつなげて(本部:山梨県北杜市、代表理事:曽根原 久司)と連携して、林野庁木材利用ポイント(*1)の交換商品に農山漁村体験型をプラン追加発表した。
木材利用ポイントとは、家電エコポイントや住宅エコポイントに続く政府が発行するポイント制度で、木材利用促進と農山漁村地域の振興を目的として今年度に410億円を計上している。条件を満たした木造住宅の新築や、内装・外装木質化工事、木材製品の購入に対して1ポイント1円相当のポイントが発行され(例:木造住宅の新築で1棟あたり30万ポイント)、付与されたポイントは地域の農林水産品や商品券、農山漁村体験型旅行等と交換できる(*2)。
現在はJTBが厳選した「人気の旅館・ホテルでの宿泊」と「森林ウォークなどの自然体験」がセットになった商品(全国で60コース以上)と木材ポイントとの交換を受け付けているが、2014年1月6日より交換可能な農山漁村地域の振興に資する体験型旅行プランを発表した(*3)。
<快適キャンプ>
アウトドア用品で有名な(株)スノーピークと連携した“快適キャンプ”は、「キャンプ初心者でも安心の手ぶらでキャンプ体験」と「選べるスノーピーク商品」のセット、「全国10か所のキャンプ場から選べるキャンプ体験」と「選べるスノーピーク商品」のセットの2コース。「スノーピーク商品」は「テントセット」「タープセット」「焚火&チェアセット」「テーブル&チェアセット」などから選択・組み合わせができ、60,000ポイント(1ポイント=1円)から交換が可能。
<古民家旅>
全国の農山漁村地域活性化で有名なNPO法人えがおつなげてと連携した“古民家旅”は、「古民家をテーマとした宿泊」と「田舎体験」と「その地域ならではのお土産」がセットになった商品。「創業260年、囲炉裏のある茅葺屋根の古民家での宿泊」、「農作物収穫体験など地域の方と一緒に田舎体験」、「旅先から帰ると特産品などが送られてくるサプライズ土産」等、その地域でその時期、そこでしか食せない農産品・体験と、体験後に旬な農産品や加工特産品等が送られてくる盛り沢山な内容で、いずれも2名で45,000ポイントから交換が可能(全国で厳選した5コースを設定)。
JTBグループでは、本商品を通じて農村漁村の活性化、グリーンツーリズム振興に貢献していく。
(*1)林野庁木材利用ポイントHP http://mokuzai-points.jp/
(*2)商品交換期間:2013年7月1日~2014年10月31日
(*3)JTB木材利用ポイントHP http://opt.jtb.co.jp/special/mokuzai/