トレンドニュースサイト STRAIGHT PRESS【 ストレートプレス 】

株式会社MILIZE

MILIZE、資産管理アプリや金融データプラットフォームを提供するマネーツリーと業務提携

このエントリーをはてなブックマークに追加

トランザクションデータを活用した金融機関向けのフィンテックツール連携、データ分析、デジタルマーケティングに関する業務提携

 株式会社MILIZE(代表取締役社長:田中 徹/以下、MILIZE)は、マネーツリー株式会社(代表取締役:ポール・チャップマン/以下、マネーツリー)と、業務提携を締結したことを発表しました。MILIZEの提供する豊富なAIおよび金融工学を活用したデータ分析力・ノウハウと、マネーツリーが展開する資産管理サービス「Moneytree(R)︎」や金融データプラットフォーム「Moneytree LINK(R)︎」を通じて顧客の同意のもとで取得したトランザクションデータを活用し、金融機関向けにフィンテックツール連携およびデータ分析、デジタルマーケティングに関するサービスを強化していきます。

■背景と目的
 昨今、金融機関においてもデジタル化が進み、お客様を深く理解するためのデータ収集、蓄積がなされています。しかし、金融機関が取得できるデータは限定的であり、マーケティングのカスタマイズやパーソナライゼーションを実施するためには、さらに深くお客様の生活や趣味・嗜好を理解することが必要となっております。

 こうした認識のもとMILIZEではライフプランシミュレーションなどのフィンテックツール等を通じたお客様の情報収集、分析等をはじめとし、金融工学とAI・DXを繋ぐプロフェッショナル人材や大規模言語モデル(LLM)から機械学習にいたる金融AIにおける豊富な知見・実績を背景に、銀行、保険会社、証券会社、カード会社といったお客様に対して、ビジネス課題の設定から、AIによるデータ利活用、システム化、内製化まで一気通貫でご支援してまいりました。

 マネーツリーは、多様なバックグランドを持つ様々な国籍のメンバーが集まり、プライバシーを最優先に考えながら、データを力に変えていけるエコシステムの構築を目指しています。45億の取引データ、2200万の口座情報、550万の利用者を保有し、プライバシー・バイ・デザインの理念に根ざした安全で信頼のおけるプラットフォームを通じて、堅牢性と透明性の高いサービスの提供をしております。

 両社ともにデータを活用してお客様に中立的な立場で サービスを提供していくという理念を持つことから、今回の提携に至りました。

■MILIZEについて
 AIや金融工学などのテクノロジーを核にユーザの立場で金融サービスを再構築し創造することを使命とし、法人のお客様へは効率化・デジタル化・省力化を実現するAI・ビッグデータサービス事業/金融・市場サービス事業を、個人のお客様へは豊かな人生のサポートを提供するための金融サービスとして個人資産形成支援事業を推進しております。

【MILIZE会社概要】
会社名:株式会社MILIZE
代表取締役:田中 徹
資本金:1,851,066,500円(資本準備金含む)
設立日:2009年4月
ウェブサイト: https://milize.co.jp/

■マネーツリーについて
 2012年に日本で創業。金融データプラットフォーム「Moneytree LINK(R)︎」をベースに、個人資産管理サービス「Moneytree(R)︎」および、企業向けにデータ連携サービスを提供しています。国内では現在、金融・会計業界の標準APIとして認知され、人々に信頼されるデータプラットフォームの構築を目指しています。フィデリティー・インターナショナル、米国セールスフォース・ドットコム、三大メガバンク系ファンド、SBIインベストメント、地域金融機関系ベンチャーキャピタル、海外大手運用会社から出資を受けています。

【マネーツリー会社概要】
会社名:マネーツリー株式会社
代表取締役:ポール チャップマン
資本金:1億円 (2022年3月末時点)
設立日:2012年4月23日
ウェブサイト: http://www.getmoneytree.com

■お問い合わせ先
株式会社MILIZE
広報担当 正木
問い合わせフォーム:https://milize.co.jp/contact

企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ

最新情報をTwitterで受け取ろう!
最新情報をFacebookで受け取ろう!
前の記事
一覧へ戻る
次の記事