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株式会社リクルートマーケティングパートナーズ

全国初!都道府県教育委員会として『受験サプリ』をICT教材として採用熊本県教育委員会が県立高校10校にて「動画配信教材活用事業」開始

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生徒一人ひとりの学習習熟度に応じた 新たな学びのスタイルの確立を目指す

 株式会社リクルートマーケティングパートナーズ (東京都中央区/代表取締役社長:山口 文洋)が提供するオンライン学習サービス『受験サプリ』は、都道府県教育委員会としては全国で初めて、熊本県教育委員会(熊本県熊本市/教育長:田崎 龍一)と協働し、平成28年度4月から開始する同委員会の「動画配信教材活用事業」におけるサービス提供を1月29日に発表しました。同事業により県立の地域進学重点校10校に『受験サプリ』を導入することが決定、まずは利用希望の生徒に対して運用を開始してまいります。 

■熊本県教育委員会における「動画配信教材活用事業」の目的と期待される効果
近年、熊本県では、生徒の学習習熟度の差が以前より拡大しているとの声が、学校現場からあがってきています。学び直しを必要とする生徒、授業の進度に先行して先取り学習をしたいと考える生徒等、様々な習熟度の生徒が1つのクラスに混在している状況です。そこで、生徒が自分の習熟度に応じて「いつでもどこでも」学習に取り組むことのできる『受験サプリ』は、現在の学校現場において、個々の生徒のニーズに対応できる最適な学習ツールになると考えております。
地域進学重点校(県内の各地域における進学拠点校)に動画配信教材として『受験サプリ』を導入し、様々な習熟度にある生徒たちの学力の底上げと学習意欲の向上を図り、授業をはじめとする学校現場での学びの活性化を目指すことで、生徒一人ひとりの進路実現につなげていきたいと考えております。また、『受験サプリ』の視聴による教師の指導力向上も図っていきたいと思っております。

■導入高校
熊本県立荒尾・岱志高等学校(熊本県荒尾市/校長:城戸申一)
熊本県立鹿本高等学校(熊本県山鹿市/校長:那須寛)
熊本県立菊池高等学校(熊本県菊池市/校長:竹下昇志)
熊本県立阿蘇中央高等学校(熊本県阿蘇市/校長:中島一成)
熊本県立大津高等学校(熊本県菊池郡/校長:瀬口和弘)
熊本県立御船高等学校(熊本県上益城郡/校長:米納康志)
熊本県立八代清流高等学校(熊本県八代市/校長:冨下春海)
熊本県立水俣高等学校(熊本県水俣市/校長:岩本修一)
熊本県立人吉高等学校(熊本県人吉市/校長:深水裕二)
熊本県立天草高等学校(熊本県天草市/校長:前田三千治)

■導入方法 ※いずれも利用希望の生徒を対象としています。平成28年度4月からの実施となるため一部変更となる可能性がございます。

1.『受験サプリ』の「到達度テスト」を受検し、その結果から生徒一人ひとりが自らの弱点を把握
2. 弱点克服のために自分が視聴すべき動画を特定
3. 自宅学習教材として利用
4. 「テキスト」を利用して個々に応じた学び直しを校内で実施(宿題や補講など)
5. 生徒がどのような動画を視聴したかが確認できる「学習管理システム」により、教科担当者や担任は個々の生徒の学習状況を把握、個に応じた的確な指示を行う

■オンライン学習サービス『受験サプリ』について
リクルートマーケティングパートナーズ代表取締役社長
山口 文洋(やまぐち ふみひろ)
経歴:1978年生まれ、2006年リクルート入社。2011年度リクルートの新規事業提案制度「New RING」にてグランプリを獲得、教育環境格差の解消を目指し、月額980円で予備校講師の講義動画が見放題の高校生向けオンライン学習サービス『受験サプリ』の立ち上げを手掛ける。
『受験サプリ』は2015年度累計有料会員が20万人を突破、全国約5,000校ある高校のうち約700校に導入いただいております。今回、教育委員会様から県立高校10校に導入される初の試みの機会を活かし、生徒一人ひとりの学習習熟度に応じた学びの提供に貢献できればと思います。

リクルートマーケティングパートナーズではこれからも、ひとりひとりにあった「まだ、ここにない、出会い。」を届けることを目指していきます。

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【本件に関するお問い合わせ先】
https://www.recruit-mp.co.jp/support/press_inquiry/
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