カルビー株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長兼CEO:伊藤秀二)は、2019年3月22日、経済産業省・東京証券取引所が共同で選定する「なでしこ銘柄」に女性活躍推進に優れた企業として6年連続選ばれました。
カルビーグループでは、ダイバーシティを重要な経営戦略の一つと考え、「女性の活躍なしにカルビーの成長はない」という信念の下、ダイバーシティの最優先課題として従業員の約半数を占める女性の活躍推進に注力してきました。2010年度に「ダイバーシティ委員会」を設置して以降、キャリア、メンバーの活躍を考えるワークショップを実施するなど、さまざまな活動を通して社内の意識・行動改革、多様な働き方を支える環境整備等を行ってきました。
ダイバーシティ推進活動を進めた結果、2010年において5.9%であった女性管理職比率は2018年4月には26.4%まで向上しています。引き続き、女性活躍推進に取り組み、2020年度までに女性管理職比率30%を目指します。カルビーグループは、ダイバーシティ推進を通じて、多様な個人が自分らしく能力を発揮し、組織や会社の成果を生みだすグローバル水準でのダイバーシティ経営を実現してまいります。
<なでしこ銘柄とは>
経済産業省は、東京証券取引所と共同で、2012年度より女性活躍推進に優れた上場企業を「なでしこ銘柄」として選定しています。なでしこ銘柄は、「女性活躍推進」に優れた上場企業を「中長期の企業価値向上」を重視する投資家にとって魅力である銘柄として紹介することを通じて、企業への投資を促進し、各社の取組を加速化していくことを狙いとしています。
<「100選プライム」選定企業>
当社は、経済産業省主催の「全社的かつ継続的にダイバーシティ経営に取り組んでいる企業」が選定される「100選プライム」にも2018年3月に選定されています。
【カルビーウェブサイト(カルビー社会・環境活動の取り組み)】
ダイバーシティ&インクルージョン
https://www.calbee.co.jp/csr/value/diversity.php