~「とっておきの京都プロジェクト」 実証事業 採択事業~
京都市及び京都市観光協会(DMO KYOTO)では、観光地の分散化による観光課題解決と地域活性化を目的として「とっておきの京都プロジェクト」に取り組んでいます。
この度、同プロジェクトの一環として、令和4年度に新設した実証事業支援制度を活用し、京北商工会において、新たな取組を実施いたしますので、お知らせいたします。

1 概要(詳細は別紙又はWEBサイトを参照)

京都市の西北部に位置する「京北」は、平安遷都の頃より木材や食材を朝廷へ献上してきたことから皇室とのかかわりが深く、由緒ある神社仏閣や人々の暮らしとともに育まれてきた自然、文化が魅力的なエリアです。この度、京北商工会では、京北の魅力を市内外の方に広く発信するため、以下の取組を実施します。
(1)「けいほく 暮らしと食のカレンダー」の作成
京北の魅力である自然や食、伝統文化など、年間を通じて京北を楽しんでいただけるよう、「けいほく 暮らしと食のカレンダー」を作成しました。
[表1: https://prtimes.jp/data/corp/59523/table/180_1_88a62bd012e060a6f26fcc3214527716.jpg ]
(2)「京北観光ガイドの会」の創設
京北の魅力をより深く知っていただくため、常照皇寺、周山城址、片波源流域(伏条台杉)など、地域の観光スポットのエキスパートがガイドを行う「京北観光ガイドの会」(登録ガイド15名)を創設しました。個人旅行や旅行会社のツアー等でガイドを御希望の際に、専門のガイドを派遣します(有料)。
[表2: https://prtimes.jp/data/corp/59523/table/180_2_86790f6fc4e5a4393d147708d0988684.jpg ]


2 実施事業者、問合せ先
京北商工会 TEL:075-852-0348 (平日 8:30~17:15)
(参考1)「とっておきの京都」プロジェクト
地域や民間事業者と連携し、隠れた名所の魅力を発掘・活用することにより、市域全体への観光客の誘客を促進させ、観光客の満足度を更に高めるとともに、地域の活性化に繋げることを目的として、主に伏見、大原、高雄、山科、西京、京北の6エリアを対象に取り組んでいるプロジェクト。
◆ウェブサイトURL

https://totteoki.kyoto.travel/
(参考2)「とっておきの京都プロジェクト」実証事業支援制度(R4.4創設)
令和4年度からの新たな取組として、地域の観光推進の核として主体的に観光誘客に取り組もうとする事業者・団体等による地域ならではの観光資源を活用した取組を支援している。本年は6事業を採択。