終活イメージ1位は「前向きな準備」へ変化。セミナー参加によって参加者の94.6%が具体的な行動に着手し、体験型イベントが終活の来店相談を生んでいる。

シニア世代向けSNS「趣味人倶楽部」を運営する株式会社オースタンス(本社:東京都品川区、代表取締役社長:菊川 諒人)は、50~70代のシニア世代1,973名を対象に「終活」に関する意識・行動調査を実施しました。今回はその結果と、趣味人倶楽部が展開する終活関連イベントの取り組みをあわせてご報告します。
【調査サマリ】
- 終活のイメージ1位は「残りの人生を自分らしく前向きに過ごすための準備」(43.3%)
- 2位「お葬式や相続など"死後"の手続きを整える準備」(36.9%)を約6ポイント上回り、終活観に変化が見られた
- 終活セミナー・講座への参加者の94.6%が、参加後に具体的な行動を開始
- 趣味人倶楽部が実施した体験型イベントでは、参加者の50%以上がその場で来店相談を申し込み、来店へとつながるケースも
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■ 「終活=死の準備」から「終活=生き方の設計」へ
「あなたが考える『終活』のイメージとして、最も当てはまるものを1つお選びください」という設問に対し、最も多かった回答は「残りの人生を自分らしく前向きに過ごすための準備」(43.3%)でした。2位の「お葬式や相続など"死後"の手続きを整える準備」(36.9%)、3位の「医療・介護・財産など"生前"のリスクに備えるための整理」(19.8%)を上回る結果となっています。

「終活」という言葉が普及した当初、そのイメージは「死に向けた準備」が主流でした。NPO法人ら・し・さが2021年に公表した「終活意識全国調査」では、終活を「人生を前向きに生きるための準備」よりも「亡くなったときに備える準備」と捉える人のほうが多い傾向が示されました。
今回の調査はそれから約5年後のデータですが、「前向きな準備」が「死後の手続き」を逆転するという顕著な変化が見られました。終活は今や、「どう終わるか」ではなく「どう生きるか」を能動的に考える活動として、シニア世代の意識に定着しつつあります。
■ 意識が変わっても、一人では踏み出せない
こうした意識の変化が広がる一方で、終活に必要性を感じながらも行動に移せないシニアが多いのも現実です。本調査でも、「まだ自分には早いと感じている」「何から始めたらいいかわからない」という声が行動できない理由の上位を占めており、関心と行動のあいだには、まだ大きな溝があります。

■ セミナーへの参加が、その後の行動に直結する
こうした課題に対して、本調査から浮かび上がった重要な知見があります。
終活セミナー・講座への参加経験がある回答者のうち、参加後に何らかの具体的行動を開始した割合は94.6%にのぼりました。
「情報を届けること」よりも「体験できる場をつくること」が、行動への後押しとして機能していることがわかります。

■ ゲームが終活を「自分ごと」に変えた!―参加者の半数がその場で来店申込
セミナーや講座が有効だとわかっていても、「そもそも来てもらえるか」「来ても動いてもらえるか」という壁は残ります。
株式会社オースタンスが提供する「趣味人倶楽部」では、ゲームを起点にした体験型イベントでこの高い壁を突破しました。

終活・相続サービスを手がける「終活のまどぐち」との共同イベントでは、対話型カードゲーム「もしバナゲーム」を活用。「もし余命があと半年だったら、何を大切にしたいか?」というテーマで参加者同士が対話することで、普段は言語化しにくい死生観や不安を自然と引き出す設計としました。専門家が押しつけるのではなく、参加者が自分の言葉で気持ちを整理していく体験が、会場にポジティブな空気を生み出しました。

結果として、参加者の50%以上がその場で来店相談を申し込み、来店1件あたりのコスト(CPA)は想定の約1/3まで低減しました。
■ 参加者からはこんな声も
|「専門家の先生のお話もわかりやすく、ゲームも楽しかった!」
|「まだ具体的な相談事はないけれど、相談できる場所を知ることができたことが大きな収穫です」
|「気にはなっていた終活でしたが、これを機に、エンディングノートを書いてみようと思います。」
<まとめ>
「難しそう」「暗そう」というイメージを覆す声が多数寄せられています。終活への関心が高まっているいま、問われているのは情報量の多さではなく、入口の設計です。「怖くない場所」を用意できるかどうかが、終活関連サービスの集客と信頼獲得を分けると考えられます。
参考)オースタンス・趣味人倶楽部の終活関連支援メニュー
趣味人倶楽部を運営するオースタンスは、葬儀・終活関連企業に向けて、セミナー集客・体験型イベント・アンケート型広告・SNS/リスティング広告運用の4領域で、シニアへの集客から相談・成約まで一気通貫でご支援しています。
終活系サービスには「怪しい」「怖い」というシニア特有のハードルがあります。
オースタンスはシニアの心理特性に精通したコミュニケーション設計と、42万人のリアルなシニア行動データを組み合わせることで、このハードルを越え、認知から相談・成約まで導く仕組みをご提供しています。
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◇調査概要
- 調査名:「終活」にまつわる調査
- 調査対象:趣味人倶楽部会員および一般のシニア世代(50代~70代)
- 調査方法:Webアンケート
- 回答者数:1,973名(50代:673名、60代:850名、70代:450名)
- 調査期間:2025年11月15日~11月18日
- 調査主体:株式会社オースタンス
▼ 趣味人倶楽部とは?
会員数42万人、月間3,000万PVを誇る国内最大級の中高年・シニア向けSNS。50~70代のおとな世代をメインユーザーとした趣味で繋がる匿名制のサービスであり、コミュニティ・イベント・日記などでオンライン・オフラインを問わず活発に交流している。
- 趣味人倶楽部:https://smcb.jp/
▼ 株式会社オースタンスについて
オースタンスは、「歳を重ねて、楽しみがある人生に。」というビジョンを掲げ、シニア世代向けにサービスを展開しています。また、シニア世代向けにサービスを展開している企業に、事業開発/システム開発/集客・グロース支援/CRM設計/CSサポート/調査リサーチ/ユーザー共創などを一気通貫して支援しています。
- オースタンス法人向けサービス:https://ostance.com/services/business/
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▼ 調査・研究機関「シニアDXラボ」について
「シニアDXラボ」は、ITを活用してシニア世代の生活にポジティブな変化を生み出すための、未知の知見の発掘・提言をミッションとしています。趣味人倶楽部を運営する株式会社オースタンスが、保有するシニアの行動データや課題解決の知見を元に、シニアの研究をする専門家に参画いただき、共同で研究を推進します。
- 調査・研究機関「シニアDXラボ」:https://ostance.com/lab/
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- メールアドレス:sales@ostance.com