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株式会社スペースデータ

スペースデータ、JICAの共創×革新プログラム「JICA QUEST」に採択

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衛星データ×AIによる洪水リスクシミュレーションでスリランカ・コロンボ首都圏の防災力強化に向け概念実証(PoC)を開始

株式会社スペースデータ(本社:東京都港区、代表取締役社長:佐藤航陽、以下「スペースデータ」)は、独立行政法人国際協力機構(以下「JICA」)が推進する共創×革新プログラム「JICA QUEST(クエスト)」において、「途上国での持続的なスマートシティアプローチを用いたまちづくりの実現に向けた衛星データの活用」という募集テーマに関して、当社が提案した「スリランカ・コロンボ首都圏 衛星データ×AIによる都市防災事業」が採択されたことをお知らせします。
■ JICA QUESTについて
JICA QUESTは、民間企業、アカデミア、公的機関、市民社会など多様なアクターのマッチングを通じて、開発途上国および日本が抱える課題の解決に資する共創事業の創出を目的とする、JICAの共創×革新プログラムです。事業アイデアのマッチングから具体化、PoC(概念実証)、出口戦略の検討に至るまでJICAおよび運営事務局による伴走支援が行われるほか、PoC費用に対する資金支援が提供されます。
JICA共創×革新プログラム「QUEST」ウェブサイト
■ 採択の背景:繰り返す洪水被害と、データに基づく防災の必要性
スリランカでは毎年モンスーン期に洪水・土砂災害が頻発しているのに加え、2025年11月に上陸したサイクロン「Ditwah」では死者410人、住宅被害2万棟以上、140万人超が影響を受けるなど、甚大な被害が発生しました。首都コロンボを含む都市圏においても、排水インフラの老朽化や急速な都市化により、洪水に対して脆弱な地域が数多く残されています。一方、現地の防災実務においては、災害リスクを直感的に把握できるデータやツールが不足しており、データに基づく防災計画の策定や住民啓発が課題となっています。
スペースデータは、衛星データからAIのアルゴリズムによって3D都市モデル(都市の建物・道路・地形などをデジタル空間上に再現したモデル)を自動生成する技術を保有しており、人手に頼らず広域の都市データを迅速に処理できる点を強みとしています。これまでに国土交通省「Project PLATEAU」で都市デジタルツインの国内実証や海外展開実証、国連宇宙部(UNOOSA)との共同事業を通じて、トンガ王国やトリニダード・トバコ、マレーシアをはじめとする複数の開発途上国都市でデジタルツインの生成・提供を行った実績があります。本PoCでは、こうした技術・知見をスリランカの都市防災に適用し、災害に強い都市づくり、すなわち都市のレジリエンス向上への貢献可能性を検証します。
■ 採択案件の概要
案件名:スリランカ・コロンボ首都圏 衛星データ×AIを活用した都市防災PoC
スペースデータの衛星データやAI、シミュレーションを活用したデジタルツイン技術が、スリランカの持続可能なスマートシティの実現に防災という観点から貢献できるかを検証します。具体的には、スリランカ政府の災害関連官庁等と協業し、コロンボ首都圏の洪水に脆弱な地区を対象とした洪水シミュレーション模擬動画を制作し、防災計画の策定や住民啓発といった防災実務における有用性を評価します。案件の詳細な検証内容ならびに今後のスケジュールは、現地調査等を経て詳細が確定した後に順次公開予定です。
■ 今後の展望
スペースデータは、本PoCを通じて現地実施機関とのネットワークを構築するとともに、JICAやその他ドナーが現地で実施済み・実施中の防災・都市開発案件との連携可能性を検討します。PoCの結果を踏まえ、JICAの民間連携スキームや技術協力、無償資金協力なども含め、後継する活動に関連した協議・検討を進め、将来的には、より高度な3Dデジタルツイン・シミュレーションプラットフォームの提供や、コロンボ首都圏全体への展開を目指します。衛星データとAIの力で災害リスクを「見える化」し、開発途上国のレジリエンス強化に貢献してまいります。
■ 株式会社スペースデータについて
株式会社スペースデータは、「宇宙を誰もが活用できる社会へ」という思いのもと、宇宙とデジタル技術の融合によって新たな産業や社会基盤を創造するテクノロジースタートアップです。
地球・宇宙環境を精密に再現するデジタルツイン技術を活用して、宇宙から都市開発、防災、安全保障まで、次の未来を支えるデジタルプラットフォームの構築を目指しています。さらに、宇宙ロボット・宇宙ステーションの運用基盤開発を通じて、宇宙社会の実現に向けて取り組んでいます。
スペースデータの公式サイトでは、「NEWS」にて最新の取り組みや発表をご紹介しています。
詳細は https://spacedata.jp/news をご覧ください。
社名:株式会社スペースデータ
代表:佐藤航陽
所在地:東京都港区虎ノ門1-17-1 虎ノ門ヒルズビジネスタワー 15階
資本金:15億1300万円
事業内容:宇宙開発に関わる投資と研究
HP:https://spacedata.jp
NEWS:https://spacedata.jp/news
X:https://x.com/spacedatainc
LinkedIn:https://www.linkedin.com/company/spacedatajp/
採用情報:https://www.wantedly.com/companies/spacedata/projects
■ 本件に関するお問い合わせ
下記のお問い合わせフォームからご連絡ください。
https://spacedata.jp/contact

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