2016年2月3日(水)~15日(月)日本橋三越本店 新館7階ギャラリー
手芸作家、下田直子さんの28年にわたる作家活動の軌跡をご紹介する展覧会を開催します。初期の作品から最新作まで約450点を展示。ニット、刺繍、ソーイングなど、ジャンルを問わないオールマイティなスタイルで、多くのファンをひきつける下田さんの作品の魅力をご紹介いたします。みれば作りたくなる、手芸好きにはたまらないハンドクラフトの奥深い世界をお楽しみください。
●入場料:一般・大学生800円 高校・中学生600円(小学生以下無料・税込)
●開催時間:午前10時~午後6時30分(午後7時閉場)※最終日は午後5時まで(午後5時30分閉場)
●主催:(株)日本ヴォーグ社 ●作品制作:下田直子(Motif) ●企画制作:北上昌子(フォク)
●協力:文化出版局、(公財)日本手芸普及協会、(株)ヴォーグ学園、クロバー(株)
~下田直子さんプロフィール~
手芸作家。1953年東京生まれ。文化服装学院ハンディクラフト科卒業。ニットデザイナーとして「一つ目小僧」「FICCE UOMO」に勤務。その後渡米。ニューヨークに2年半滞在。帰国後『毛糸だま』(日本ヴォーグ社)で発表されたニット作品が大好評を博し、手芸作家として不動の地位を築く。1993年に福島県立美術館で開催された「現代の染織」展で現代作家のひとりに選ばれる。1998年に手芸スクール「オフィスMotif」を設立。2005年に出版された『かぎ針っておもしろい』(文化出版局)は、手芸本としては異例の10万部を超える大ヒットとなる。現在まで約30冊の著書が出版されている。
~下田直子 サイン会~
2月3日(水)・10日(水)各日 1.午前11時~ 2.午後2時~ 【会場内にて】
※会場出口にて、本展覧会図録をお買い上げの方、各回先着100名さまに限らせていただきます。