JAF(一般社団法人日本自動車連盟 会長 小栗七生)は、日暮れが早くなるこれからの季節は、ヘッドライトを早めに点灯するようクルマのドライバーに呼びかけています。
薄暮時はものが見えにくくなり、見落としを原因とする交通事故が多発する時間帯です。また、自分からは見えていても、周りからは見えていない、という認識の「ずれ」も起こりやすいため、ヘッドライトを点灯して自分の存在を知らせることが事故防止に有効となります。車幅灯だけでは十分ではありませんので、ヘッドライトを点灯することをお勧めします。
最近のクルマに装備されることが多くなった、周囲が暗くなると自動的にヘッドライトが点灯する「オートライト」機能の活用もお勧めです。ただし、オートライトの点灯タイミングは車種によって異なることが、JAFで実施したユーザーテストで判明しており(参考動画参照)、クルマ任せにするのは禁物です。少しでも薄暗くなったと感じたら、積極的にヘッドライトを点灯するように心がけましょう。
■参考動画 オートライト車種別点灯時間差検証
http://ch.jafevent.jp/detail.php?id=182_0_95696
公式フェイスブックページ
最新情報をFacebookで受け取ろう!