3月25日からの横浜美術館のコレクション展は、自然をテーマに開催します。


この春、横浜では第33回全国都市緑化よこはまフェア『歴史と未来の横浜・花と緑の物語を開催します。
「歴史と未来の横浜・花と緑の物語」をテーマに美しい花と緑豊かなまち横浜の実現に向け、横浜美術館前のグランモール公園でも多くの花と緑が楽しめます。
同時に横浜美術館では、「自然を映す」と題し、美術家たちが自然をどう捉え表現してきたかを、横浜美術館のコレクションから約200 点でご紹介します。
身近な切り花をモチーフとするミロなどの作品から、セザンヌや丸山晩霞の風景画、長谷川潔らの版画、安田靫彦ら日本画家による花鳥画、そして、世界が注目する現代美術家・菅木志雄の作品まで、様々な角度から「自然」に向き合う展覧会です。

展示構成-------------------------------------------------------------
自然を映す
1.自然に向き合う
2.庭園にみる東西のまなざし
3.植物をみつめる:長谷川潔と駒井哲郎
4.水彩で描く風景
5.現代の表現から
6.現代の表現から:菅木志雄
7.日本画:花鳥風月、共に在り
【写真展示室】 特集展示:写真と絵画―ピクトリアリズムの興
また、4 月1 日(土)はみなとみらい21地区のさくらフェスタ2017 の開催を記念し、6 月2 日(金)は横浜の開港記念日を祝し、どなたでも無料で展覧会をご覧いただけます。
展示室いっぱいに溢れる、アーティストの紡いだ「自然」に、どうぞご注目ください。
[連携協力:第33 回全国都市緑化よこはまフェア実行委員会]
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