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最年少浪曲師 21歳の国本はる乃が、横浜にぎわい座で勉強会を開催!国本武春・晴美の後継者として両者の持ちネタにチャレンジします。

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3月25日、横浜にぎわい座が若手を応援する登竜門シリーズ に、21歳の浪曲師・国本はる乃が初登場。

「落語ブームと言われる昨今でも、浪曲には馴染みがないという方も多いのではないでしょうか?」
浪曲(ろうきょく)とは、明治時代初期から始まった演芸。 「浪花節」(なにわぶし)とも言い、三味線を伴奏に用いて物語を語ります。 内容は一つの物語を節(ふし)と啖呵(たんか)で演じます。節は「歌」の部分で物語や登場人物の心情を歌詞にしており、啖呵は登場人物を演じてセリフを話します。

近年では、2015年に惜しくも亡くなった国本武春が、Eテレ「にほんごであそぼ」に出演するなど幅広く人気を得ていました。現在は、若手浪曲師を中心に、多くの人に浪曲を知ってもらうための工夫や取組みも行われています。

国本はる乃は9歳で、武春の実母・国本晴美に弟子入りし
芸歴はすでに12年目!
「父の友人の家に遊びに行った時に三味線を勧められ、前から父と知り合いだった国本晴美師匠の所に習いに行ったが、当時小学校四年生。当時、手が小さく棹がつかめないということで三味線ではなく浪曲になってしまった。」というのが浪曲の入ったきっかけという国本はる乃は、素顔は21歳のかわいらしい女性であり、本番では舞台がぱっと華やぐ若さあふれる浪曲師です。のびやかで力強い声を一度聴いたら魅了されるはず。第一回公演にご期待ください。

「国本の名に恥じないように精進をします」という決意のもと、 一席目は得意演目、後席はネタおろし武春の十八番「紺屋高尾」を口演。師匠の国本晴美は十八番「仲乗り新三」で補導出演します。

[表: https://prtimes.jp/data/corp/14302/table/220_1.jpg ]

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