株式会社学研プラス(東京・品川 代表取締役/碇 秀行)は、小学校高学年のための読み物商品「ひみつの校庭」を、11月26日に発売します。
大人気のシリーズ、卓球をモチーフにした児童小説「チームシリーズ※」の作者、吉野万理子先生の新作です。イラストを手掛けるのは、チームシリーズからタッグを組む、宮尾和孝氏が担当。「劇団6年2組※」に続く、(株)学研プラスの中・高学年に向けたレーベルの“ティーンズ文学館※”作品の第11弾です。
「フェンスの向こうって、あやしくない?」
主人公は小学5年生の葉太。葉太の学校では、入学すると校内から“自分の木”を決めて、卒業までの間、観察ノートをつけることになっている。もともと自然が多く、昔、植物園だった校庭はフェンスで区切られ、半分は、元園長の庭に。ところが、ノートへの記入は義務ではなく、入学から月日がながれ、最初は書いていたノートもすっかり忘れ去られることに……。そんなある日、校庭の奥に木戸があることを知った、葉太。その先にはふしぎな植物と、思いがけない“ひみつ”があったのだ―。
植物の成長と神秘からひろがる、ボタニカルファンタジーストーリー。
大人も子どももいっしょにワクワク、ドキドキ。
誰しもが一度は考えたことのある、学校内の不思議や秘密の場所。そんなドキドキした感覚を、実在する植物の名前がより一層引き立てます。ちょっぴり背伸びしたファンタジックな内容は、小学校中学年・高学年の読者にはもちろん、大人が読んでも楽しめる1冊に。
秋冬の長い夜に、最適な1冊です。親子で読書を楽しんでみてはいかがでしょうか?
[商品概要]
ティーンズ文学館「ひみつの校庭」
定価:本体1300円+税
発売日:2015年11月26日
判型:四六判/228ページ
電子版:あり
ISBN:978-4-05-204345-1
発行所:(株)学研プラス
学研出版サイト:http://hon.gakken.jp/book/1020434500
※「チームシリーズ(新装版)」に関する情報はコチラ↓
http://hon.gakken.jp/series/新装版チームシリーズ?c=03
1.チームふたり http://hon.gakken.jp/book/1020378400
2.チームあした http://hon.gakken.jp/book/1020378500
3.チームひとり http://hon.gakken.jp/book/1020382300
4.チームあかり http://hon.gakken.jp/book/1020382400
5.チームみらい http://hon.gakken.jp/book/1020385700
6.チームつばさ http://hon.gakken.jp/book/1020385800
※「ティーンズ文学館シリーズ」に関する情報はコチラ↓
http://hon.gakken.jp/series/ティーンズ文学館
「劇団6年2組」http://hon.gakken.jp/book/1020355900
「影なし山のリン」http://hon.gakken.jp/book/1020409100
「ブルースマンと小学生」http://hon.gakken.jp/book/1020391200
「木かげの秘密」http://hon.gakken.jp/book/1020379300
「パンプキンロード」http://hon.gakken.jp/book/1020359200
「ぼくのプールサイド」http://hon.gakken.jp/book/1020360300
「逢魔が時のものがたり」http://hon.gakken.jp/book/1020358900
「願かけネコの日」http://hon.gakken.jp/book/1020342800
「真夜中のカカシデイズ」http://hon.gakken.jp/book/1020334900
「アンモナイトの森で」http://hon.gakken.jp/book/1020325000